ドイツ出身のサックス/フルート奏者、マーカス・バーテルトと
ピアニストのマーティン・サッセによる７年ぶりのデュオ最新作
長年築いてきた親密なハーモニーに富んだ「デュオの芸術」の真髄を表現
Marcus Bartelt & Martin Sasse / Still Here
1 Fragment I (00:37) Comp. Martin Sasse
2 C.F. (07:10) Comp. Martin Sasse
3 Fragment II (00:15) Comp. Martin Sasse
4 Tea For You (05:52) Comp. Martin Sasse
5 Fragment III (01:18) Comp. Marcus Bartelt
6 Still Here (05:47) Comp. Marcus Bartelt
7 Fragment IV (01:07) Comp. Marcus Bartelt
8 Silverback (04:42) Comp. Marcus Bartelt
9 Frieda's Song (06:09) Comp. Marcus Bartelt
10 Fragment V 00:46 Comp. Martin Sasse
11 With You (04:40) Comp. Martin Sasse
12 All Too Soon (05:23) Comp. Duke Ellington
メンバー:
Marcus Bartelt (baritone saxophone, flute), Martin Sasse (piano)
Recorded at Tonart Studio Cologne (June 28, 2022)
★ドイツ出身のサックス/フルート奏者、マーカス・バーテルトとピアニストのマーティン・サッセによる７年ぶりのデュオ最新作『Still Here』がケルンのJazzJazzからリリース！
★ドイツ出身のマーカス・バーテルトは、サックス/フルート奏者として国内を中心にバンド、音楽ユニット、そしてオーケストラとマルチに活躍。心地よく深い音色の豊かさを満喫し、それを天燈のように昇らせ、時には荒々しく、時には隠さずにメロディーに酔いしれる。バーテルトと同じくドイツ出身のマーティン・サッセはピアニスト/作曲家として、ケルンを拠点に活動するバンド、フェデレーション・オブ・ザ・グルーヴのメンバーとしても活躍。
★今作は、2016年にリリースされた傑作デュオアルバム『Monk』以降となる待望のアルバムとなっており、長年築いてきた親密なハーモニーに富んだ「デュオの芸術」の真髄をユニークな方法で表現。バーテルトのカルテットアルバム『At Ease』(2022)と同様に、タイトル「Still Here」は芸術作品全体の雰囲気を表しており、雰囲気のある深く思慮深いバラードとして展開され、壊れやすく繊細なメロディーの出発点となっている。
★今作のラストを締めくくるアルバム唯一のカバー曲である、デューク・エリントンの名曲「All Too Soon」(n.12)は圧巻。哀愁を漂わせる別れの雰囲気を感じさせる繊細なナンバー。
視聴はこちらから↓
https://youtu.be/xS4-QHwlhI4?si=aeZpUegZ5svdXIzH
