Les Cadences Du Monde

ECM諸作でもお馴染み、仏大御所クラリネット奏者ルイ・スクラヴィス
チェリスト2人とザルブ奏者を招き、エキゾチックなアンサンブル・ジャズを展開

  • アーティスト:Louis Sclavis
  • レーベル:JMS CREAM
  • 品番:JMS-1232
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Louis Sclavis / Les Cadences Du Monde

1.Une Longue Route Blanche
2.Les Chaos Du Monde
3.L Obsession Des Byzantins
4.Conte D'Un Jour
5.Les Deux Ecritures
6.Ce Logis Depouille
7.Montee Aux Etoiles
8.La Fin Des Phrases
9.A L'Est Des Sources
10.Les Saisons Du Delta
11.Red Point

メンバー:
Annabelle Luis, Bruno Ducret(cello), Louis Sclavis(clarinet), Keyvan Chemirani(goblet drum [zarb], daf)
Recorded and Mixed at Studio La Buissonne April 2021
Additional Recording and Mixing at Studio Ohm Sweet Ohm Feb 2022

★フランスを代表するクラリネット奏者ルイ・スクラヴィスが、チェロ奏者2人とパーカッショニストという異色の編成で録音した新作が登場。
★ルイ・スクラヴィスは1953年フランス・リヨン生まれ。クラリネットを習い始めたのは9歳から。リヨン国立高等音楽院で学び、デビュー後はジャンゴ・ラインハルト賞「最優秀フランス・ジャズ・ミュージシャン」やバルセロナ・ビエンナーレ最優秀賞など、ヨーロッパ各地のジャズ賞を総なめ。名門ECMからも多くの作品をリリースし、年に一度のペースで新プロジェクトを立ち上げるなど、70近い年齢にも関わらず、制作・演奏活動も旺盛。
★チェリストはバロックからジャズを経て現代音楽までこなす、アナベル・ルイスと、気まぐれでオールラウンドな、ブルーノ・デュクレ。打楽器奏者ケイヴァン・シェミラーニはイラン系フランス人で、ペルシャの伝統楽器、ザルブとダフの名手。チェロによるアンサンブル的な音の広がりと、伝統的な打楽器によるエキゾチックな魅力を、クラリネットが繋ぐ前衛的なサウンドがフレッシュだ。
★本作は、Frédéric Leclouxの写真作品「L'Usure du monde」に触発され制作されたもの。ECMのマンフレート・アイヒャーがなかなかリリースしない為、、ECMの棚に何ヶ月も放置されていた音源を、ルイ・スクラヴィスが買い取ったといういわく付きの一枚。

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