シューベルト:『しぼめる花』の主題による序奏と変奏曲

純フランス的フルートの魅力!
フランス国立放送フィル首席奏者トーマ・プレヴォ初のソロCD

  • アーティスト:トーマ・プレヴォ
  • レーベル:KING INTERNATIONAL
  • 品番:KKC-061
  • 国内盤:(国内企画)
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:44.1kHz
  • 付属品:日本語帯・解説付

TRACK LIST

①シューベルト:『しぼめる花』の主題による序奏と変奏曲 D 802, Op.160
②シューマン:3 つのロマンスOp.94
③リヒャルト・シュトラウス:フルート・ソナタ 変ホ長調Op.18 [原曲:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調Op.18]

トーマ・プレヴォ(フルート)、ミロスラフ・セケラ(ピアノ)
録音:2017年12月30, 31日、2018年1月1日 ボフスラフ・マルティヌー・ホール(プラハ)

★トーマ・プレヴォは1976年以来、フランス国立放送フィルの首席フルート奏者を務める名手。オーケストラ奏者としてだけでなく、独奏者としてもリリー・ラスキーヌ晩年のお気に入りのフルーティストとして各地でモーツァルトの『フルートとハープのための協奏曲』を共演して絶賛されたほか、イベールやモーツァルトの協奏曲などをフランス各地のオーケストラと共演しています。
★ 10歳からペパン、ランパル、マリオンに師事して徹底的に「フランスのフルート」を叩き込まれました。世間的な名誉や自身のプロモーションなどには全く恬淡としていたことから、実力に比して名前はそれほどポピュラーでないものの、初めてのソロ・アルバムとなる当ディスクでの、気品溢れる演奏に結実しています。
★パリのエコール・ノルマル音楽院で後進を育てるかたわら、日本でも石見銀山国際音楽アカデミーの創設者の一人として多くの生徒を持っています。また文化庁長官も務めた、故河合隼雄氏と親交が深くたびたび共演したことでも知られています。
★ピアノのミロスラフ・セケラは、チェコを中心にヨーロッパ、アメリカ、アジアでも年々、活躍の場を広げている実力派。プラハ音楽院で学び、幼い頃ミロシュ・フォアマン監督により、映画「アマデウス」の少年時代のモーツァルト役に抜擢されるという異色の経歴も持っています。

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