モーツァルト:ウィーン弦楽四重奏曲全集(第8~13番)

「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」
エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音!
第3弾は、ズスケ四重奏団によるモーツァルトのウィーン弦楽四重奏曲全集

  • アーティスト:ズスケ四重奏団
  • レーベル:KING INTERNATIONAL
  • 品番:KKC-4334
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:¥3,850(税込)
  • 形態:SACDシングルレイヤー
  • 付属品:国内製作・日本語帯・解説付

TRACK LIST

モーツァルト:ウィーン弦楽四重奏曲全集(第8~13番)/ズスケ四重奏団

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)
弦楽四重奏曲第8番 ヘ長調 KV 168
弦楽四重奏曲第9番 イ長調 KV 169
弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 KV 170
弦楽四重奏曲第11番 変ホ長調 KV 171
弦楽四重奏曲第12番 変ロ長調 KV 172
弦楽四重奏曲第13番 ニ短調 KV 173

ズスケ四重奏団 Suske-Quartett
カール・ズスケ(第1ヴァイオリン) Karl Suske, Violin I
クラウス・ペータース(第2ヴァイオリン) Klaus Peters, Violin II
カール=ハインツ・ドムス(ヴィオラ) Karl-Heinz Dommus, Viola
マティアス・プフェンダー(チェロ) Matthias Pfaender, Cello
録音:1974年3~4月(第8~10番)、1975年2月3~6日&3月24~25日(第11~13番)
録音場所:すべてドレスデン・ルカ教会
音楽プロデューサー:ハインツ・ウェグナー Musikregie:Heinz Wegner
録音技師:ホルスト・クンツェ Tonregie:Horst Kunze

★全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、マスターテープから新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルの新シリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」第3弾は、ズスケ四重奏団によるモーツァルトのウィーン弦楽四重奏曲全集(KV168~KV173)。引き続き企画監修には、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本にETERNAのレコードを流布させた“仕掛け人”でもある高荷洋一氏を招き、最大限アナログ・レコードに忠実な音質を目指すべく、徳間より受け継ぎ、キングレコードに保管されているマスターテープからSACD用に通常3倍の時間をかけマスタリングを行いました。解説書は高荷氏による、ズスケ四重奏団の成り立ち・変遷、ズスケ弦楽四重奏団「ETERNA録音・LPディスコグラフィー」など読み物としても充実した内容となっています。
★モーツァルトは、全23曲の弦楽四重奏曲を作曲しています。ここに録音されている作品は1773年の夏にウィーンに滞在中に書かれた6曲で、作曲地にちなんでこの連作は「ウィーン四重奏曲」と呼ばれています。

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・モーツァルト:交響曲選集(第32~34番、第39~41番)
オトマール・スイトナー(指揮)、シュターツカペレ・ドレスデン
KKC-4310(SACDシングルレイヤー)

・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集 / ズスケ四重奏団
KKC-4312/14(3SACDシングルレイヤー)

Artist

[ズスケ四重奏団]
1965年結成。リーダーで第1ヴァイオリンのカール・ズスケは、1934年旧ドイツ領ズデーテン地方ライヒェンベルク(現チェコ領・リベレツ)に生まれ、ヴァイマル音楽大学、ライプツィヒ音楽院でゲルハルト・ボッセに学んだ。1954年にゲヴァントハウス管弦楽団に入団、2年後には第1コンサートマスターに就任するとともにゲヴァントハウス弦楽四重奏団のメンバーとなる。1962年にベルリンに移り、ベルリン国立歌劇場管弦楽団の第1コンサートマスターを務め、同オーケストラのメンバーと「ズスケ四重奏団」を結成、旧東ドイツ最高のカルテットとして西欧やアメリカ、日本でも知られるようになる。カール・ズスケが1975年(正式には1977年)に古巣ゲヴァントハウス管に復帰すると、ベルリン国立歌劇場管の新第1コンサートマスター、ヴォルフ=ディーター・バッツドルフが四重奏団の新リーダーを務め、新名称「ベルリン弦楽四重奏団」となる。カール・ズスケは、2001年までゲヴァントハウス管の第1コンサートマスターを務め、同時にゲヴァントハウス弦楽四重奏団のリーダーとして長年活躍した。

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