ラヴェルやドビュッシーと同時代を生きた近代フランス音楽
この上なく美しい、ジャン・クラの弦楽四重奏曲「私のブルターニュへ」!
- アーティスト:ミディ=ミニュイ四重奏団
- レーベル:KLARTHE
- 品番:KLA-071
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:DDD
ラヴェルやドビュッシーと同時代を生きた近代フランス音楽
この上なく美しい、ジャン・クラの弦楽四重奏曲「私のブルターニュへ」!
「旅日記 第1集」~ベートーヴェン&クラ
①ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18-3
②ジャン・クラ:弦楽四重奏曲第1番「私のブルターニュへ」
ミディ=ミニュイ四重奏団【ファビエンヌ・タッコラ(ヴァイオリン(①1st、②2nd))、ジャック・ボヴァレ(ヴァイオリン(②1st、①2nd))、デルフィーヌ・アンヌ(ヴィオラ)、クリストフ・ウダン(チェロ)】
録音:2018年11月1&2日/ラ・セーヌ・ミュジカル(フランス)
★ミディ=ミニュイ四重奏団がジャン・クラの作品を録音!クラはラヴェルやドビュッシーと同時代を生きた近代フランス音楽の作曲家のひとり。生前は海軍士官として活躍しながら作曲活動を続けたことでも知られます。アンリ・デュパルクに師事したクラの作風は、ラヴェルやドビュッシーら印象派の響きを持ちつつ、ロマン派の情緒を併せ持ったもの。流麗な旋律の中にほんのり香るメランコリックな響きが絶品です。弦楽四重奏曲第1番「私のブルターニュへ」は1909年クラがブレストで造船技師をしていた時代の作品。溌剌とした瑞々しさに満ちており、ショーソンの室内楽を思わせるこの上なく美しい旋律が魅力です。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第3番とともにミディ=ミニュイ四重奏団が美しく奏でます。