才気煥発の根本雄伯とプーランクの極上コラボ
- アーティスト:根本雄伯、ムジカ・ニジェラ
- レーベル:KLARTHE
- 品番:KLA-129
- ジャンル:ジャンルクラシック管弦楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
才気煥発の根本雄伯とプーランクの極上コラボ
おいた~プーランク作品集
①黒人狂詩曲(1917)
②3つの無窮動(オーケストラ版)
③動物詩集(全6曲)(1922年オーケストラ版)
④ヴァルス(「6人組のアルバム」より)(1932年オーケストラ版)
⑤付随音楽「理解されない憲兵」(全4曲)(1921)
⑥マックス・ジャコブの詩による4つの歌曲(1921)
⑦エッフェル塔の花嫁花婿~将軍の演説/トルヴィユの水浴(マリウス・コンスタン編)
⑧カンタータ「仮面舞踏会」(全6曲)
⑨2つの行進曲と間奏曲(1937)
⑩愛の小径(1940)
ディディエ・アンリ(バリトン)
根本雄伯(指揮)
ムジカ・ニジェラ
録音:2020年8月10-14日/エリザベト劇場(シャトー・ダルドロ)
★ミンコフスキのルーヴル宮音楽隊の首席ホルン奏者根本雄伯が音楽監督を務めるムジカ・ニジェラ。2019年結成の若い団体で、根本の指揮のもとラヴェル、ショーソンのアルバムに続く第3弾はプーランクに挑戦。それもありきたりでない選曲に驚かされます。
★プーランクの処女作でサティに捧げられた「黒人狂詩曲」は黒人が書いたとされるデタラメな詩に作曲したもので、18歳の少年プーランクの才気煥発ぶりの光る知られざる傑作。このほかにもあまり聴く機会のない付随音楽「理解されない憲兵」やマックス・ジャコブの詩による4つの歌曲、3つの無窮動をプーランク自身がオーケストレーションしたものまでプーランクならではの活気と親しみやすいメロディ、色彩的な楽器法が光ります。
★声楽作品はフランスのヴェテラン、ディディエ・アンリが小粋で味わい深い歌唱を聴かせてくれます。
根本雄伯、ムジカ・ニジェラ
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