Sait-On Jamais

フランス拠点のサックス奏者、ジョナサン・オーランドとピアニスト、ジャン=ミシェル・ピルクがコラボ
セルジュ・ゲンスブールにフォーカスを当て
「Bonnie And Clyde」など個性的なメロディーの曲を収録

  • アーティスト:Jonathan Orland、Jean-Michel Pilc
  • レーベル:KLARTHE
  • 品番:KRJ-046
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Jonathan Orland, Jean-Michel Pilc / Sait-On Jamais

1 Ballade De Melody Nelson
2 Le Poinçonneur Des Lilas
3 Baudelaire
4 Je Suis Venu Te Dire Que Je M'en Vais
5 La Javanaise
6 Bonnie And Clyde
7 Aux Armes Et Cætera
8 La Chanson De Prévert
9 Je T'aime... Moi Non Plus
10 Sait-On Jamais Où Va Une Femme
11 Couleur Café
12 Valse De Melody
13 L'eau À La Bouche

Jonathan Orland (alto saxophone), Jean-Michel Pilc (piano)
Recorded at Studio Pierre Marchand, Paris in 16 Jun 2023

★ジャズサックス奏者、ジョナサン・オーランドとジャズピアニスト、ジャン=ミシェル・ピルクによるコラボアルバム『Sait-On Jamais』がKlarthe Recordsからリリース!
★ジョナサン・オーランドは、フランス出身のジャズサックス奏者/作曲家。15年のキャリアを積んできた間にさまざまなミュージシャンとフィーチャーし、サックス/クラリネットをメインに即興演奏をしてきた。さらに、パリ近郊の音楽院でジャズの即興演奏やアンサンブルのコースの教鞭を執り、プライベートレッスンも行っている。
★ジャン=ミシェル・ピルクは、1960年、フランス/パリ生まれのジャズピアニスト。9歳にして独学でピアノを始め、19歳でエコール・ポリテクニークに進学し、卒業後5年間はフランス国立宇宙研究センターに勤めながら音楽活動を行っていた。パリではフランソワ・ムタン、トニー・ラベソンと共にトリオを組んでデビューを果たし、またマーシャル・ソラール、ダニエル・ユメール、ロイ・ヘインズらのサイドマンとしても活躍した。1995年にニューヨークに拠点を移し、2006年から2015年までニューヨーク大学の教員を、2015年からはマギル大学音楽学部の准教授を務めるなど、音楽教育にも携わっている
★今作『Sait-On Jamais』は、歌手/映画監督/作曲家/俳優などマルチに活躍してきたフランスを代表するシンガー、セルジュ・ゲンスブールにフォーカスを当てた一枚。ジョナサン・オーランド、ジャン=ミシェルともにゲンスブールのファンであり、演奏の楽しさ、自発性を保てるようなレパートリーを選びたいと思った二人は、迷うことなくセルジュ・ゲンスブールをテーマにしようと考えた。
★ゲンスブールの全キャリアにわたるいくつかのアルバムから曲を選び、その中でも歌詞を必要としないほど特異なメロディーを持つナンバーをメインに収録している。例えば、ベース・ラインのリズムの変化が特徴的な「Bonnie And Clyde」、そして魅力的な拍子の変化を活かした「La Javanaise」など。その大胆さ、反抗的で挑発的な一面、そして詩的で神秘的なセルジュ・ゲンスブールの音楽性の一面に惹かれるだろう。

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