★ニューヨークを拠点に活動するフリージャズ界の重鎮、デイヴ・スウェルソンによる最新プロジェクト『Orca Uprising』がESP-DISKからリリース！
★デイヴ・スウェルソンは、1952年カリフォルニア州オークランド生まれのバリトンサックス奏者。幼いころは、コンサートヴァイオリニストになりたいという一心で、ハーフサイズのヴァイオリンを弾き始めたが、その後はトランペット、バリトンホーン、ドラム、アップライトベースを習い、70年代初頭からはバリトンサックスを専門で活動している。スウェルソンは1977年の夏にニューヨーク市に定住してからはダウンタウン・シーンの重鎮となり、この地域の多くのバンドで演奏し、ビリー・バング、ジョン・ゾーン、ピーター・クーン、アレックス・クライン、ロイ・キャンベル、ソニー・マレー、キッド・ジョーダン、ダニエル・カーターを含む多くの素晴らしいミュージシャンと共演してきた。
★今作『Orca Uprising』は、ニューヨークの豊饒で多産なフリー・インプロヴィゼーション・シーンを凝縮したアルバムである。ニューヨークのフリージャズ界の重鎮デイヴ・スウェルソンをはじめ、ESP-Diskのマネージャーでもあるピアニスト、スティーヴ・ホルティエ、ドラマーのスティーヴン・モーゼス、ベーシストのヨケム・ヴァン・ダイクで構成されたカルテットが奏でる1セットのドキュメント・アルバム。