★オランダ在住のロシア人ジャズシンガー、Dasha Beetsが歌うバッハの世界。
★Dasha Beetsは1986年、ウクライナの音楽家の両親（母は声楽教師、父はジャズトランペット奏者）のもとに生まれ、7歳でクラシックピアノを始め、2007年にモスクワ音楽院（ジャズヴォーカル科）を卒業する。その後、オランダ・ハーグの王立音楽院で学び、2013年にジャズ・ヴォーカルの修士号を取得。それ以来、Rita Reys、SheilaJordan、Mike le Donne、Ack van Rooyen、Martijn van Iterson、Peter Beets、Ruud Jacobs、JoeCohnなどの有名アーティストとステージを共にした。オランダ、ベルギー、ドイツの主要ジャズフェスティバルでのパフォーマンスで、その魅力ある作曲の賞賛を浴びる注目の若手シンガー。
★プーシキンをはじめとするロシア文学者の美しい詩をDasha自身が英語に翻訳。ヨハン・セバスティアン・バッハの楽曲に乗せて、ジャズアレンジで歌い上げる。ヨーロッパのクラシック音楽の旋律、ロシアの詩、アメリカのジャズ＆ブルースのリズムが交わる多彩な魅力に満ちた1枚に仕上がった。