J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲、管弦楽組曲、ほか(マックス・レーガー編: ピアノ連弾版)

MDGレーベルの名盤トレンクナー&シュパイデル・ピアノ・デュオによる
レーガー編曲バッハの『ブランデンブルク協奏曲』&『管弦楽組曲」ピアノ連弾版が
4枚組セットとなって再登場!

  • アーティスト:トレンクナー&シュパイデル・デュオ
  • レーベル:MDG
  • 品番:MDG-10222942
  • ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:4CD

TRACK LIST

J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲、管弦楽組曲、ほか(マックス・レーガー編: ピアノ連弾版) / トレンクナー&シュパイデル・デュオ

J.S.バッハ/マックス・レーガー編曲によるピアノ連弾版

CD1(47’54)
ブランデンブルク協奏曲
・第1番 ヘ長調 BWV1046
・第2番 ヘ長調 BWV1047
・第3番 ト長調 BWV1048

CD2(56’42)
ブランデンブルク協奏曲
・第4番 ト長調 BWV1049
・第5番 ニ長調 BWV1050
・第6番 変ロ長調 BWV1051

CD3(73’27)
・パッサカリア ハ短調 BWV582
管弦楽組曲
・第1番 ハ長調 BWV1066
・第2番 ロ短調 BWV1067

CD4(74’46)
・トッカータとフーガ ニ短調BWV565
管弦楽組曲
・第3番 ニ長調 BWVB1068
・第4番 ニ長調 BWV1069
・前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552


トレンクナー&シュパイデル・ピアノ・デュオ
エフェリンデ・トレンクナー(ピアノ)
ゾントラウト・シュパイデル(ピアノ)
録音:1995年6月(CD1&2),2000年3月27-29日(CD3&4),Fürstliche Reitbahn Bad Arolsen
制作、プロデュース:ヴェルナー・ダブリングハウス、ライムント・グリム

★MDGレーベルの"貴重な"録音を再リリースする「プレツィオーザ」シリーズ。今回はMDGレーベルを代表するアーティストである、ドイツのベテラン・ピアノ・デュオ、トレンクナー&シュパイデルによるレーガー編曲によるバッハのブランデンブルク協奏曲と管弦楽組曲の全曲が4枚組セットとなって登場します。トレンクナー&シュパイデルは、これまで、『パシフィック231』『シェエラザード』『ボレロ』『ペール・ギュント』などのほか、マーラー編曲によるブルックナーの交響曲第3番、ワルター編曲のマーラーの『巨人』『復活』といった作品を録音してきた実績があります。中でも『ブランデンブルク協奏曲』と『管弦楽組曲』の演奏で話題となりました。ピアノ連弾版の編曲を行なったマックス・レーガーは、バッハを大変尊敬し、彼の作品を熱心に研究し、ブランデンブルク協奏曲、管弦楽組曲やオルガン作品などの作品の編曲を行いました。レーガーの編曲は非常に理論的で、バッハの錯綜する声部をあますことなく4手に振り分けられているため、難易度が高く演奏機会は多くはありませんでした。本作は、多彩な楽器編成からなる各曲をピアノ一台で聴くことができ、レーガーによる名人技の編曲が原曲の旋律や書法の見事さを際立たせ、見事なピアノ・デュオの演奏とともに楽しむことができます。

Artist

トレンクナー&シュパイデル・ピアノ・デュオ
ヴァイマール生まれのエフェリンデ・トレンクナー(1933-2021)。父は作曲家で指揮者のヴェルナー・トレンクナー(1902-1981)。ワルター・ギーゼキングとヴィルヘルム・ケンプに師事。一方、カールスルーエ生まれのゾントラウト・シュパイデルは、イヴォンヌ・ロリオ、ステファン・アシスケナーゼ、ゲザ・アンダ等に師事した。1991年にピアノ・デュオを結成し、息の合った演奏で数多くのコンサートやレコーディングを行っていた。

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