モートン・フェルドマン最後の作品
静謐で永遠を感じさせる楽曲を
アンサンブル・アヴァンギャルドが奏でる
- アーティスト:アンサンブル・アヴァンギャルド
- レーベル:MDG
- 品番:MDG-61323092
- ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:77:40
- 付属品:輸入盤・日本語帯付
モートン・フェルドマン最後の作品
静謐で永遠を感じさせる楽曲を
アンサンブル・アヴァンギャルドが奏でる
モートン・フェルドマン(1926-1987):ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ(1987)
アンサンブル・アヴァンギャルド
アンドレアス・サイデル(ヴァイオリン)
ドロテア・ヘムケン(ヴィオラ)
クリスティアン・ギーガー(チェロ)
シュテッフェン・シュライエルマッハー(ピアノ)
録音:2023年4月3日、マリエンミュンスター修道院コンツェルトハウス
★世界初の図形楽譜の発案者であり、ジョン・ケージと並ぶアメリカ戦後音楽を代表する作曲家、モートン・フェルドマン。彼のピアノ作品を体系的に録音しているシュテッフェン・シュライエルマッハー率いるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の主要メンバーで構成されている現代作品を積極的に演奏するアンサンブル・アヴァンギャルドによる録音。今回取り上げられたのは、モートン・フェルドマンが完成させた最後の作品「ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ」。瞑想的な音世界へと誘い、静謐さと無限の時間、そして永遠と続く音楽を表現しています。80分ほどの長さの楽曲ですが、「フィリップ・ガストンのために」(4時間以上)、弦楽四重奏曲第2番(約5時間)など他の作品と比較すると、彼の作品としては短いといえるでしょう。