MDGデビューの若きオランダのトリオが
世紀末ウィーンを彩った作曲家たちを録音
- アーティスト:キメラ・トリオ
- レーベル:MDG
- 品番:MDG-90322256
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:SACD Hybrid
- その他の製品情報:Stereo/5.1/2+2+2
- 収録時間:76:21
- 付属品:輸入盤・日本語帯付
MDGデビューの若きオランダのトリオが
世紀末ウィーンを彩った作曲家たちを録音
世紀末~ベルク、マーラー、ウェーベルン、ツェムリンスキー
マーラー:
・夏の交代(「子供の魔法の角笛」より) *
・私はこの世に捨てられて (リュッケルト歌曲集より)*
ツェムリンスキー:
・クラリネット・トリオ ニ短調Op.3
・アルバン・ベルクによる即興曲 ホ長調(ピアノ・ソロ)
ベルク:4つの小品(クラリネットとピアノのための)
ウェーベルン:2つの小品(チェロとピアノのための)
マーラー:
・さすらう若人の歌*
・原光(交響曲第2番第4楽章より)*
キメラ・トリオ
アネミック・デ・ブルーイン(クラリネット)
イレーネ・コック(チェロ)
ローレンス・デ・マン(ピアノ)*編曲
★クラリネット、チェロ、ピアノによるオランダのトリオがMDGよりデビューします。世紀末の作曲家といえばマーラーと並んでやはりウィーンの音楽家たちがあげられます。マーラーの妻アルマの元恋人ツェムリンスキー、そして20世紀まで活躍したベルク、ウェーベルンの作品を収録しています。
マーラーは、自身のリート歌曲をオーケストラ伴奏編曲することも多く、詩の世界を深く音楽的にも広がりをもたせることに成功しています。ここでは、ピアニストのローレンス・デ・マンがマーラーのリート歌曲を美しく哀愁たっぷりにクラリネットやトリオ用に編曲しています。世紀末を華麗に彩った作曲家たちの輝きをトリオに凝縮させ、さらにMDGの高音質録音によって響かせています。