カール・アマント・マンゴルト(1813-1889):室内楽作品集

19世紀にダルムシュタットで活躍した知られざる作曲家
カール・アマント・マンゴルトの室内楽作品集

  • アーティスト:ベロリーナ・アンサンブル
  • レーベル:MDG
  • 品番:MDG-94822976
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:Stereo/5.1/2+2+2
  • 収録時間:74:32
  • 付属品:輸入盤・日本語帯付

TRACK LIST

カール・アマント・マンゴルト(1813-1889):室内楽作品集

カール・アマント・マンゴルト(1813-1889):室内楽作品集
・七重奏曲 ヘ長調(クラリネット、ホルン、ファゴット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)
・セレナーデ 変ロ長調(フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット)
・四重奏曲 ニ短調(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)

ベロリーナ・アンサンブル
録音:
2013年12月(七重奏)、2020年6月(セレナーデ)、2023年4月(四重奏)

★卓越した名手が集まるベロリーナ・アンサンブルによる19世紀半ばに活躍した知られざる作曲家カール・アマント・マンゴルトの室内楽作品集。
マンゴルトは、数世紀にわたりダルムシュタットの宮廷に仕えた家系に生まれます。1830年17歳の若さでヴァイオリン奏者としてダルムシュタット宮廷楽団に入団。その後1836年から3年間パリに留学。そこで作曲、ヴァイオリンをアンリ・モンタン・ベルトン、ジギスムント・リッター・フォン・ノイコムに学びます。またベルリオーズ、ショパン、リストなど当時パリで活躍していた音楽家たちと交流を持ち、シューマンが創刊した雑誌『新音楽時報』に、パリ留学についてのレポートが定期的に掲載されるなど、多方面で活躍していました。
マンゴルトは、オペラ、オラトリオ、歌曲、協奏曲、交響曲、オルガン作品など幅広いジャンルの作品を数多く残しています。その中でも室内楽作品は、親しい友人や同僚のために書かれており、例えば四重奏曲で第2ヴァイオリンのかわりにコントラバスを採用するなどそれはユニークな楽器編成にあらわれています。

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