古楽・ジャズとのクロスオーヴァーによるバッハ
- アーティスト:コレクティフ・トリトーネ
- レーベル:PARATY
- 品番:PARATY-720195
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:58:53
古楽・ジャズとのクロスオーヴァーによるバッハ
バック・トウ・バッハ
J.S.バッハ(リュシー・ド・サン・ヴァンサン、パスカル・マビット編):
①プレリュード999(前奏曲ハ短調BWV999」による)
②我を導きたまえ(カンタータ第150番「主よ、われは汝を求む」による)
③世の罪を除きたもう主よ(ミサ曲イ長調BWV234による)
④ため息(カンタータ第21番「わが心に憂い多かりき」による)
⑤受難(ヨハネ受難曲第1部「主よ、我らの支配者よ」による)
⑥プレリュード・ソロ(前奏曲ハ長調BWV924による)
⑦魂はイエスの手にて憩う(カンタータ第127番「まことの人にして神なる主イエス・キリスト」による)
⑧祝福(カンタータ第84番「我はわが幸いに心満ちたり」による)
⑨エピローグ(ヨハネ受難曲第2部「憩え安らかに、聖なる御からだよ」による)
コレクティフ・トリトーネ
【リュシー・シャルタン(ソプラノ)
リュシー・ド・サン・ヴァンサン(ピアノ)
ジョアン・ドリーセン(サクソフォン)
ミハイル・イワノフ(コントラバス)
ジョアン・テロル・アミーゴ(ドラムス)】
録音:2019年11月9-11日/Eサウンド・スタジオ(オランダ)
★コレクティフ・トリトーネは、ピアニストでアレンジャーのリュシー・ド・サン・ヴァンサンにより2016年に結成されたグループ。メンバーは歌手以外ジャズ畑で、古楽、クラシック、ジャズの融合を目指した活動を繰り広げています。リーダーのリュシー・ド・サン・ヴァンサンはエコール・ノルマルで古楽とジャズを学び、クロスオーヴァー音楽に深い関心を持っています。
★このアルバムはバッハの名作を基に即興と再創造に挑戦しています。バッハ作品はジャズに編曲しても壊れるどころか新しい魅力を放ちますが、ここではさらに古楽演奏の要素も採り入れ、21世紀的なバッハ像を創り上げています。それが決して抽象的な実験になっておらず、バッハ音楽ならではの人間的で情緒的な味わいに満ちています。