世界初録音はまだまだある
ピゼンデルも弾いたであろうソナタ集
- アーティスト:イザベラ・ビソン
- レーベル:PASSACAILLE RECORDS
- 品番:PAS-1072
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:65:18
世界初録音はまだまだある
ピゼンデルも弾いたであろうソナタ集
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ&協奏曲集
ソナタ ニ長調 RV10
ソナタ ト短調 RV26
協奏曲 ニ長調 RV231 *(世界初録音)
協奏曲 RV252 よりラルゴ(世界初録音)
ソナタ ヘ長調 RV19
ソナタ ハ短調 RV5
ソナタ ハ長調 RV3
ソナタ ハ短調 RV7a よりグラーヴェ(世界初録音)
イザベラ・ビソン(ヴァイオリン)
マルコ・フレッツァート(チェロ)
フランチェスコ・コルティ(チェンバロ)
ステファノ・マルコッキ(*ヴィオラ)
録音:2018年6月3-5日/イタリア
★ドレスデンのオーケストラで活躍していたヴァイオリンの名手ピゼンデルは、ヴェネツィアに滞在しヴィヴァルディに手ほどきを受けたのちヴィヴァルディの作品をドレスデンに多く持ち帰りました。ここに収録されたソナタもその中のものとされています。世界初録音もあり愛好家に嬉しい貴重なプログラム。RV231はヴァイオリン独奏と弦楽のための協奏曲ですが、トゥッティ部分もヴァイオリンが1パートのみなので、ヴィオラを加えた3人+チェンバロの室内協奏曲編成で演奏可能です。
★イザベラ・ビソンはボローニャ生まれのヴァイオリニスト。ミラノでルーシー・ファン・ダール、ステファノ・モンタナーリに学び、スイスに渡ってカルミニョーラにも師事した名手です。共演者もコルティら腕利きぞろい。