フランク・イヤーに録音したヴァンデン・エインデンの注目アルバム!
「前奏曲、コラールとフーガ」、セルヴァ編の「3つのコラール」、
そしてセルヴァのオリジナル作品も収録!
- アーティスト:ジャン=クロード・ファンデン・エイデン
- レーベル:LE PALAIS DES DEGUSTATEURS
- 品番:PDD-033
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
フランク・イヤーに録音したヴァンデン・エインデンの注目アルバム!
「前奏曲、コラールとフーガ」、セルヴァ編の「3つのコラール」、
そしてセルヴァのオリジナル作品も収録!
①フランク(セルヴァ編):大オルガンのための3つのコラール(全3曲)
②フランク:前奏曲、コラールとフーガ ロ短調 FWV21
③セルヴァ:陽光に響く鐘
④セルヴァ:夕陽の風景
ジャン=クロード・ファンデン・エイデン(ピアノ)
録音:2022年/フランス
★ベルギーのピアノの巨匠ジャン=クロード・ヴァンデン・エインデンが2022年、セザール・フランク生誕200周年にあわせて、フランクのピアノ作品とブランシュ・セルヴァ(1884-1942)の作・編曲作品を組み合わせたアルバムを完成させました。
★ブランシュ・セルヴァはカタルーニャ系フランスのピアニスト。アルベニスやセヴラックと親しかったセルヴァは技巧と豊かな表現力をもち合わせたピアニストですが、ダンディに作曲を師事しており、ピアノ曲、声楽曲などの作品をのこしております。
★フランク最晩年作曲の「大オルガンのための3つのコラール」は、オルガニストの必須レパートリーであるだけでなく、あらゆるオルガン作品の頂点ともいえ、頻繁に演奏されております。セルヴァはこの作品を全曲ピアノ独奏版に編曲。アルベニスの超難曲「イベリア」全曲を世界初演しているほどの技巧をもつセルヴァは、フランクがオルガンで意図した音楽を見事なピアノ・ソロに編曲しております。
★「陽光に響く鐘」は1904年作曲。イタリアの鐘の音を描写したものでセルヴァがいかに優れた作曲家であったかを示すものとなっております。
★1964年開催のエリザベート王妃国際音楽コンクールで、当時史上最年少で第3位となり、その後ヨーロッパを中心に国際的活躍しているヴァンデン・エインデン。Le Palais des Dégustateursレーベルからジェラール・プーレと「フランク&マニャール:ヴァイオリン・ソナタ集」(PDD-002)、「シューマン:ヴァイオリン・ソナタ集」(PDD-011)、「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3・5・7番」(KKC-6551 / PDD-026)をリリース。またソロ・アルバムとして「シューマン:幻想曲、リスト:ピアノ・ソナタ」(PDD-024)をリリースしています。