1945年2月3日ドレスデン爆撃追悼コンサート、ヘレヴェッヘが登場
- アーティスト:フィリップ・ヘレヴェッヘ
- レーベル:PROFIL
- 品番:PH-21024
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
1945年2月3日ドレスデン爆撃追悼コンサート、ヘレヴェッヘが登場
エディション・シュターツカペレ・ドレスデンVol.51~1945年2月13日ドレスデン爆撃の追悼に
Disc1
J.S.バッハ:カンタータより
①第21番「私の心は思い煩いで一杯でした」BWV21~シンフォニア
②第82番「私は満ち足りた」BWV82(バス版)
③第12番「泣くこと、嘆くこと、案ずること」BWV12~シンフォニア
④第199番「私の心は血の中で泳ぐ」BWV199
Disc2
①ヘレヴェッヘのインタビュー
②ヴェルディ:レクィエム~レクィエム/怒りの日/奇しきラッパの響き
③ベルリオーズ:死者のための大ミサ曲(レクィエム)Op.5~第2曲 怒りの日
④マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」~第5楽章
⑤シュテファン・ラングによるアンドレアス・シュライバーのインタビュー
Disc1
クレシミル・ストラジャナッツ(バス・バリトン)②、ドロテー・ミールズ(ソプラノ)④、フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン
2021年2月12日/ドレスデン、ゼンパーオーパー
Disc2
クラッシミラ・ストヤノヴァ(ソプラノ)、マリーナ・プルデンスカヤ(メゾソプラノ)、チャールズ・カストロノーヴォ(テノール)、ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)、ドレスデン国立歌劇場合唱団、クリスティアーン・ティーレマン(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン②
2014年2月13日/ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
キース・イカイア=パーディ(テノール)、ドレスデン国立歌劇場合唱団、ジンフォニーコール・ドレスデン、ジングアカデミー・ドレスデン、サー・コリン・デイヴィス(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン③
1994年2月14日ドレスデン、聖十字架教会(ライヴ)
シャルロッテ・マルギオーノ(ソプラノ)、ヤルド・ファン・ネス(アルト)、ザクセン州立ドレスデン・シュターツカペレ合唱団、ドレスデン交響合唱団、ベルナルド・ハイティンク(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン④
1995年2月13日ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
★第2次世界大戦中の1945年2月13日から15日にかけ、連合軍はドレスデンに無差別爆撃を行いました。これにより同市は灰燼に帰し、2万5千人とも6万人ともいわれる一般市民が犠牲となりました。この犠牲者を悼む式典が毎年行われますが、同市を代表するオーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンが追悼演奏を務めます。2021年はフィリップ・ヘレヴェッヘがバッハの教会カンタータを披露しました。
★コロナ禍ゆえ無観客で行われましたが、全世界を覆うパンデミックの恐怖も加わり、今年のコンサートはひときわ印象的。というのは、とりあげられているカンタータ第82番と第199番は、どちらもソロ・カンタータで合唱が入っていません。これもソーシャルディスタンスゆえとも思われますが、声楽アンサンブルからキャリアを始めたヘレヴェッヘがあえてこの形態の作品を選んでいるのが意味深長です。
★その抑えた情感と真摯な祈りがドレスデンの罪なき犠牲者とコロナで苦しめられている世界中の人々を救おうとしているかのようです。
★Disc2はヘレヴェッヘのインタビューのほか、2014年、1994年、1995年の同コンサートの一部が披露されています。ティーレマン、コリン・デイヴィス、ハイティンクらそれぞれの祈りに満ちた世界を堪能できます。
フィリップ・ヘレヴェッヘ
HMX-2904070
フィリップ・ヘレヴェッヘ、シャペル・ロワイヤル
HMM-931292
フィリップ・ヘレヴェッヘ、シャペル・ロワイヤル
KKC-6734
フィリップ・ヘレヴェッヘ
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フィリップ・ヘレヴェッヘ
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フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ
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フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ
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アンドレアス・ショル、フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ
HMM-931644
フィリップ・ヘレヴェッヘ
HMM-931781
フィリップ・ヘレヴェッヘ
HMM-931326
フィリップ・ヘレヴェッヘ
20-60574
フィリップ・ヘレヴェッヘ
20-60578
フィリップ・ヘレヴェッヘ
HMG-508462