光の踊り

ロシアの情熱をヴィオラが謳い上げる

  • アーティスト:タチヤナ・マズレンコ、ヤルス四重奏団
  • レーベル:PROFIL
  • 品番:PH-23020
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:60:27

TRACK LIST

光の踊り

①リムスキー=コルサコフ:道化師の踊り~歌劇「雪娘」より
②グラズノフ:エレジーOp.44(ヴィオラとアコーディオン版)
③ムソルグスキー:「展覧会の絵」~プロムナード/グノームス/古城/サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ/バーバ・ヤガー/キエフの大門
④リムスキー=コルサコフ:インドの歌~歌劇「サトコ」より
⑤ボロディン:ポロヴェッツ人の踊り~歌劇「イーゴリ公」より
⑥ロシア民謡「悲しき天使」
⑦リムスキー=コルサコフ:「雪娘」の主題による幻想曲

タチヤナ・マズレンコ(ヴィオラ)、ヤルス四重奏団【エレーナ・キセリョワ(ドムラ)、ワレリー・キセリョフ(アルト・ドムラ)、ヴラジスラフ・コジョカル(アコーディオン)、ジョルジ・マホシヴィリ(コントラバス)】
録音:2020年9月1-3日/WDR放送クラウス・ヴォン・ビスマルク・ザール(ケルン)

★ベテラン・ヴィオラ奏者のタチヤナ・マズレンコはこれまでProfilレーベルから「白夜」と題するロシアのヴィオラ曲アルバムを3枚リリースして好評を博していました。今回もロシア作品ですが、ロシアの民俗楽器ドムラとアコーディオン、コントラバスの四重奏団との共演。ドムラはマンドリンのような楽器で、ロシア情緒を醸し出す音色を持っています。
★ヴィオラのためのオリジナル作品はグラズノフの「エレジー」のみ。これもアコーディオン伴奏、あとは五人組の名作を編曲していますが、ムソルグスキーの「展覧会の絵」やボロディンの「ポロヴェッツ人の踊り」をヴィオラと民俗アンサンブルで奏でているのが興味津々。ロシア的な色彩が増し、目から鱗が落ちることうけあいの世界が広がります。
★さらにもとはロシアのジプシー歌謡で、西洋や日本でポップスとして大ヒットした「悲しき天使(長い道で)」をヴィオラで情熱的に謳い上げます。

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