エリザベス女王の戴冠を祝して書かれた
『グロリアーナ』の組曲ほか、
ボルトンのイギリス愛が生んだブリテン作品集
- アーティスト:アイヴァー・ボルトン、バーゼル交響楽団
- レーベル:PROSPERO CLASSICAL
- 品番:PROSP-0031
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:69:44
エリザベス女王の戴冠を祝して書かれた
『グロリアーナ』の組曲ほか、
ボルトンのイギリス愛が生んだブリテン作品集
ブリテン:声楽と管弦楽のための作品集
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
①テノールと管弦楽のための『狩をする私たちの先祖』 Op.8
(プロローグ / ネズミよ、さらば! / メッサリナ / 死の舞踏 / エピローグ)
②ソプラノと管弦楽のための4つのフランス歌曲
(6月の夜 / 良識 / 幼時 / 秋の歌)
③テノールと管弦楽のための交響組曲『グロリアーナ』 Op.53a
組曲I:トーナメント
組曲II:リュートの歌
組曲III:宮廷の踊り ~行進曲 / コラント パヴァーヌ / モリスダンス / ガリアード / ラヴォルタ
組曲IV:宮廷の踊り ~モリトゥーラ
クリスティーナ・ランツハマー(ソプラノ②)
マーク・パドモア(テノール①)
アラスデア・ケント(テノール③「リュートの歌」)
アイヴァー・ボルトン(指揮)
バーゼル交響楽団
録音:①③2020年8月10-14日、②2020年8月17・18日/ドルナッハ、ゲーテアヌム
★2016/17年シーズンの初めからバーゼル交響楽団の首席指揮者を務めているアイヴァー・ボルトン。彼は常に祖国イギリスの音楽に特別な親近感を抱いており、ベンジャミン・ブリテンの割とマイナーな作品を取り上げた当盤はボルトンのやりたかったことが詰まったアルバムと言えます。パドモアら声楽陣の活躍も聴き逃せません。
★『狩をする私たちの先祖』は23歳、『4つのフランス歌曲』は僅か14歳で作曲された天才的な作品。また1953年にエリザベス二世の戴冠式のために書かれたオペラ『グロリアーナ』からの組曲も収録しています。