故郷の歌、500年

故郷とは何かを見つめ続けた大プロジェクト

  • アーティスト:ダニール・ベーレ
  • レーベル:PROSPERO CLASSICAL
  • 品番:PROSP-0052
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • 収録時間:CD1:50:20 CD2:43:25

TRACK LIST

故郷の歌、500年

[CD1]
1 ハインリヒ・イザーク(ca.1450–1517):インスブルックよさようなら
2 「人にはどれほどの家が必要か?」ジャン・アメリー*
3 ミシャ・スポリアンスキー(1898–1985):人には家がなくてはならない
4 ブラームス(1833–1897):ドイツ民謡集 WoO 33より 谷底で
5 リヒャルト・トルンク(1879–1968):都市
6 「友へ」テオドール・シュトルム
7 シューベルト(1797–1828):魔王 D328
8 ドヴォルザーク(1841–1904)/アンドレ・フィッシャー編:家路
9 「郷愁、とは何?」マーシャ・カレコ
10 ハンス・ナウミルカート(1919–1994):私たちの家
11 民謡:クルプファルツの狩人
12 「丘の上から見下ろす私の世界」ベッティーナ・フォン・アルニム*
13 クルシェネク(1900–1991):オーストリア・アルプスからの旅日記 Op.62より 雨天
14 ダニエル・ベーレ(1974-):家とは鍵のあるところ
15 シューベルト:海の静けさ
16 「家の祝福」著者不明*
17 ブラームス:荒野の上を
18 伝承曲:鳥が飛んできて
19 「孤独」フリードリヒ・ニーチェ*
20 ワーグナー(1813–1883):聖杯伝説(彼方の国に)
[CD2]
21 クルシェネク:オーストリア・アルプスからの旅日記 Op.62より モティーフ
22 「モットー」フリードリヒ・ヘルダーリン*
23 アイスラー(1898–1962):故郷
24 アイスラー:逃避行
25 ウィリー・エンゲル=ベルガー(1890–1946)、ウィル・マイゼル(1897–1967):新しい春
26 ヘルマン・レオポルディ(1888–1959):ブーヘンヴァルトの歌
27 カルロ・ジグムンド・タウベ(1897–1944):ユダヤの子
28 「浮浪」マックス・ヘルマン=ナイセ*
29 ヴェルナー・アイスブレンナー(1908–1981):難民の歌
30 マーラー(1860–1911):この世の暮らし
31 シューベルト:さすらい人の夜の歌
32 「旅の途中」李白/リヒャルト・デーメル*
33 スウェーデン民謡:朝露に濡れた山の中で
34 クルシェネク:オーストリア・アルプスからの旅日記 Op.62より 上へ下へ
35 ゲオルク・クライスラー(1922–2011):ウィーン人のいないウィーン
36 「異国にて」フランツ・グリルパルツァー*
37 ヨハネス・オルディング(1981-):故郷
38 ヴェルナー・ボッホマン(1900–1993):故郷、あなたの星
39 テオ・マッケベン(1897–1953):そして私たちの上には空が

※14・20を除き、アレクサンダー・クランペによるホルン四重奏とテノールのための編曲

ダニール・ベーレ(テノール)
ジャーマン・ホルンサウンド(ホルン四重奏)
 クリストフ・エス
 セバスティアン・ショール
 ステファン・ショットシュテット
 ティモ・シュタイニンガー

マリオ・アドルフ(朗読*)
録音:2021年1月9-13日、2022年4月4日

★2017年に知り合ったテノール歌手ダニエル・ベーレとホルン四重奏団ジャーマン・ホルンサウンドによるアルバムです。彼らは「家」から派生し「故郷・母国」といった意味を持つドイツ特有の言葉〈Heimat〉をテーマとして曲を集め、自分たちの編成に合わせてアレンジするというプロジェクトを行い、最終的にあらゆる時代とジャンルの歌を50曲集めました。そこからCD2枚分選曲し、実演でも共演した著名な俳優マリオ・アドルフの朗読を絡めて構成。家や故郷、自身のルーツについて考えさせる労作に仕上がっています。

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=FnHLpzsqrGg

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