チューリッヒ・トーンハレ首席奏者による
ピッコロ大活躍のソロ・アルバム
楽器のあらたな魅力に気づかされます
- アーティスト:ハイカ・リュブケ
- レーベル:PROSPERO CLASSICAL
- 品番:PROSP-0053
- ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:68:35
チューリッヒ・トーンハレ首席奏者による
ピッコロ大活躍のソロ・アルバム
楽器のあらたな魅力に気づかされます
ピッコロ・レジェンド
①ダニエル・シュナイダー(1961-):アポロとマルシュアス(2021) Picc, Hrp
②ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):スケルツォ(ディヴェルティメント) H174(1929) Picc, Pf
③ヤン・ノヴァーク(1921-1984):マルシュアス(1983) Picc, Pf
④ボフスラフ・マルティヌー:ディヴェルティメント H365(1957) 2Picc
⑤ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940):ちいさな笛の物語(1940) Picc, Pf
⑥ガブリエル・マランチオーユ(1979-):マルシュアスを讃えて(2014) Picc solo
⑦ダニエル・シュナイダー:テイレシアス(1992) Picc, Hrp
⑧レオナルド・デ・ロレンツォ(1875-1962):神話組曲 Op.38(1930) Fl/Picc, Pf
⑨ダニエル・シュナイダー:バロックロッホネス(ネス湖バロック)(1996) Picc, Pf
①⑤⑥世界初録音
②④⑦⑧⑨ピッコロ版初録音(⑧は第2楽章のみ)
ハイカ・リュブケ(ピッコロ)
ヘンドリク・ハイルマン(ピアノ)
サラ・ベリュー(ハープ)
パメラ・シュタヘル(ピッコロ)
録音:2021年12月20-22日/チューリッヒ放送スタジオ
★チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の首席フルート奏者ハイカ・リュブケによるソロ・アルバム。オーケストラ曲以外ではなかなか聴く機会のない楽器、ピッコロにあらゆる角度から焦点を当て、楽器の可能性を最大限に発揮できるプログラムを組んでいます。とうぜん近現代作品が多いのですが、伝説・神話といったイメージの楽曲が散りばめられ、美しい幻想性に貫かれた聴きやすい内容になっています。
★ジャズのリード奏者でクラシックと融合した作風をもつダニエル・シュナイダーの作品はちょっぴり暗めの洒落た響きが魅力的。『アポロとマルシュアス』ではハープの手の込んだ奏法が花を添え、バッハのパロディのような『ネス湖バロック』では不思議なユーモアが煌めきます。
トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=dA_LJ86r7Z0