「ラヴ・アット・ラスト」

新作委嘱を数多く含む24人の作曲家の美しいピアノ小品集。
文化活動家として知られる米ピアニスト、ララ・ダウンズが
多様な「声」を集め、音楽で世界平和を訴える

  • アーティスト:ララ・ダウンズ
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:PTC-5187018
  • ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
  • 収録時間:78:32
  • 付属品:輸入盤・日本語帯付

TRACK LIST

「ラヴ・アット・ラスト」

①ヤロスラフ・イェジェク(1906(チェコスロバキア)-1942(アメリカ)):「夜明け」(ジェレミー・シスキンド編曲)
②ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750(ドイツ)):「目覚めよと呼ぶ声あり」(イグナーツ・フリードマン編曲)
③デビー・フリードマン(1951-2011(アメリカ)):「すべての夢を笑い飛ばせ」(シスキンド編曲)
④マーガレット・ボンズ(1913-1972(アメリカ)):クレド第2番「私は信じている」(ララ・ダウンズ編曲)
⑤クラリス・アサド(1978-(ブラジル)):「変革の世界」
⑥ガブリエル・カハネ(1981-(ロサンゼルス)):「小さな愛」
⑦フランツ・シューベルト(1797-1828(オーストリア)):「春の想い」(アウグスト・ホルン編曲)
⑧イヴァン・エンリケ・ロドリゲス(1990-(プエルトリコ)):「生命の樹」
⑨田中カレン(1961-(日本)):「地球」
⑩ニョカビ・カリユキ(1998-(ケニヤ)):「11月にしか降らない雨」
⑪デヴォン・ルーセル・グレイ(生年不詳(アメリカ)):「この笑いさえも、あなたの涙さえも」
⑫ジミー・ロペス・ベリード(1978-(ペルー)):「あなたを愛することで」
⑬ショーン・ヒッキー(1970-(アメリカ)):「流動的な」
⑭カリオペ・ツパキ(1963-(ギリシャ)):「ミーティング・ポイント」
⑮ティモ・アンドレアス(1985-(アメリカ)):「別れの友」
⑯サミー・ファイン(1902-1989(アメリカ)):「君を見つめて」(マリエル・マイツ編曲)
⑰ドブリンカ・タバコワ(1980-(ブルガリア)):「複雑な時代のためのシンプルな祈り」
⑱パトリシオ・モリーナ(1993-(チリ)):「祝福」
⑲ヴィジェイ・アイヤー(1971-(アメリカ)):「汝の善を冠せよ」
⑳ミラド・ヨウスフィ(1995-(アフガニスタン)):「ヒーラー」
㉑ジュヒ・バンサル(1984-(香港)):「星を映す鏡」
㉒フシャル・ハヤム(1970-(イラン)):「明るい夜」
㉓ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-(ウクライナ)):「子守歌」
㉔「アメイジング・グレイス」(伝承曲)(ショーン・E・オクペブホロ編曲)

㉕ララ・ダウンズによる音声解説

世界初録音:⑤⑧⑩-⑮⑰-㉒
当編曲による世界初録音:①-④⑥⑦⑯㉔

ララ・ダウンズ(ピアノ)
録音:2022年9月/アダム・アベシャウス・プロダクション、マウント・ヴァーノン(ニューヨーク)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ララ・ダウンズ(Tritone Music)&ショーン・ヒッキー(PENTATONE)
レコーディング・プロデューサー&エンジニア:アダム・アベシャウス

★毎回思考を凝らしたコンセプト・アルバムで話題を集めるピアニスト、ララ・ダウンズ。これまでリリースしたアルバムは米ビルボード・チャートで上位にランクインしている注目のピアニストですが、プロデューサー、キュレーター、アメリカにおける人種差別の問題に声をあげるなど文化活動家としても知られます。
★PENTATONEレーベル初登場となる「ラヴ・アット・ラスト」と題した当アルバムは、オデッサ生まれのユダヤ人作家シャウル・チェルニホフスキー(1875-1943)の詩「Sachki, Sachki」に触発されて制作。そのコンセプトは世代、大陸、文化、人種、国籍を超え、人類愛、兄弟愛、そして思いやりの気持ちをピアノの調べにのせたもので、世界平和を訴える多様な「声」を集めた、新作委嘱の世界初録音を数多く含む24曲で構成しております。
★作品はバッハから現代作曲家まで実に様々。作曲家にしてPENTATONEレーベルのプロデューサーとしても活躍するショーン・ヒッキーの作品など非常に美しい音楽を聴くことができます。また、最後のトラックでダウンズ自身の声で当アルバムについて語った「音声解説」付です

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=sMXkntTi6yE

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