「MOLIERI」~モーツァルトとサリエリのオペラ・アリア集

METやザルツブルク音楽祭で常連の
バス=バリトン、プラチェトカが
モーツァルトとサリエリのオペラ・アリアを歌いあげる!

  • アーティスト:アダム・プラチェトカ、チェコ・アンサンブル・バロック、ロマン・ヴァーレク
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:PTC-5187022
  • ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
  • 収録時間:58:44
  • 付属品:輸入盤・日本語帯付

TRACK LIST

「MOLIERI」~モーツァルトとサリエリのオペラ・アリア集

①モーツァルト:「もう飛ぶまいぞこの蝶々」~歌劇『フィガロの結婚』K.492より
②サリエリ:「Nell'impero di Cupido」~歌劇『ファルスタッフ、または3つのいたずら』より
③モーツァルト:「ご婦人 これがカタログです」~歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より
④サリエリ:「Mi dica il mio signore」~歌劇『焼きもち焼きの学校』より
⑤モーツァルト:シンフォニア~歌劇『フィガロの結婚』K.492より
⑥サリエリ:「Misero abietto negro」~歌劇『オルムズの王アクスール』より
⑦モーツァルト:「もう訴訟に勝っただと…ため息をつきながら私は見るのだろうか」~歌劇『フィガロの結婚』K.492より
⑧サリエリ:「Se il tuo sposo」~歌劇『トロフォーニオの洞窟』より
⑨モーツァルト:「金づちは鉄をきたえ」~歌劇『偽の女庭師』K.196より
⑩サリエリ:シンフォニア~歌劇『トロフォーニオの洞窟』より
⑪モーツァルト:「用意はできた…少しは目を開いて」~歌劇『フィガロの結婚』K.492より
⑫サリエリ:「Idol vano d'un popol codardo」~歌劇『オルムズの王アクスール』より
⑬モーツァルト:「ワインがある限り」~歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より
⑭サリエリ:「Fate buona compagnia」~歌劇『焼きもち焼きの学校』より
⑮モーツァルト:「彼に目を向けて」~歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588より

アダム・プラチェトカ(バス=バリトン)
チェコ・アンサンブル・バロック(ピリオド楽器)
ロマン・ヴァーレク(指揮)
セッション録音:2021年4月&5月/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

★バス=バリトンのアダム・プラチェトカ、PENTATONEレーベル初登場!ロマン・ヴァーレクによって1998年に創設された古楽団体チェコ・アンサンブル・バロックとともにモーツァルトとサリエリのオペラ・アリアを収録したアルバム「MOLIERI」(Mozart+Salieri=MOLIERI)をリリースします。
★映画『アマデウス』によって一躍世界的に有名になったアントニオ・サリエリ(1750-1825)。様々な逸話がある中、このアルバムでは二人の作曲家を結びつけ、ロレンツォ・ダ・ポンテ(1749-1838)台本のモーツァルトの『フィガロの結婚』、『ドン・ジョヴァンニ』、『コジ・ファン・トゥッテ』と、サリエリの『ファルスタッフ』、『オルムズの王アクスール』、『トロフォーニオの洞窟』、『焼きもち焼きの学校』のからのアリアを交互に並べることによって、新たな視点で聴くことができる構成となっております。この演奏を聴けばサリエリがなぜ成功を収めたのか、なぜベートーヴェン、シューベルト、リストなどの偉大な作曲家たちがこぞってサリエリに師事しようとしたのか、その理由が明らかとなるでしょう。
★アダム・プラチェトカはプラハで学び、ドヴォルザーク国際声楽コンクールで1位獲得。2010年9月にウィーン国立歌劇場のメンバーとなり、『ラ・ボエーム』のシャウナール役でデビュー。その後ヴァーレク指揮、チェコ・アンサンブル・バロックとの共演でヘンデルのオラトリオ・アリア集(2012年8月&9月録音)(SU-4116)でソロ・デビュー盤をリリースしています。近年はMETやザルツブルク音楽祭の常連で、モーツァルトを中心にドラマティックな役だけでなく、コミカルな役もこなせる実力派歌手として注目されております。安定した低音、たっぷりとした声量、そして伸びやかな歌声で、モーツァルトとサリエリのオペラ・アリアを歌い上げます!

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