ハイドン:十字架上のキリスト最後の7つの言葉(声楽と弦楽四重奏版)

ハイドンの「十字架上のキリスト最後の7つの言葉」、四重唱と弦楽四重奏版の登場

  • アーティスト:ブノワ・アレ、ラ・シャペル・レナーヌ、1781四重奏団
  • レーベル:PARATY
  • 品番:PTY-7231138
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:ディジパック仕様
  • 収録時間:51:35

TRACK LIST

ハイドン:十字架上のキリスト最後の7つの言葉(声楽と弦楽四重奏版)

ブノワ・アレ(指揮)
ラ・シャペル・レナーヌ【エレーヌ・ワルテル(ソプラノ)、サロメ・アレ(メゾソプラノ)、ブノワ・アレ(テノール)、ピエール=イヴ・クラ(バス・バリトン)】
1781四重奏団【ギヨーム・ユムブレシュト、依田幸司(ヴァイオリン)、サトリョ・アリョビモ・ユドマルトノ(ヴィオラ)、ジェローム・ヴィダレル(チェロ)】
録音:2022年4月20-22日/聖ジャン・バティスト教会(サン=ジャン=サヴェルヌ)

★ハイドンの「十字架上のキリスト最後の7つの言葉」は、まず1786年にオーケストラ版が作られ、翌年出版社の依頼で弦楽四重奏版とピアノ独奏版へ編曲されました。その後1796年にドイツ語の歌詞が付けられオラトリオとなりました。このうち弦楽四重奏版は重要なレパートリーとなっていますが、管楽器の役割が省略されている感は否めません。
★今回、ラ・シャペル・レナーヌと1781四重奏団のメンバー8名が四重唱と弦楽四重奏のための新しい版を試みています。原曲の管楽パートの問題や合唱ぬきのため、8名の音楽家は細部まで注意を払い、悲劇的なメッセージ性の一方透明性を引き出すことに熱意を込めていて感動的。
★ラ・シャペル・レナーヌはメンバーのテノール歌手ブノワ・アレが創立したアンサンブル。1781四重奏団は2019年デビューのフレッシュな団体。ハイドンが旺盛な弦楽四重奏創作を始めた年を名に冠し、古典派作品を中心にしています。第2ヴァイオリンが日本の依田幸司なのも注目です。

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