The Latin Side Of Mingus

トロンボーン奏者、コンラッド・ハーウィグ。
大好評「ラテン・サイド・シリーズ」、今回テーマはチャールズ・ミンガス。
ランディ・ブレッカー(tp)、ビル・オコンネル(p)等が参加
ラテン・フレバー満載の注目作!

  • アーティスト:Conrad Herwig
  • レーベル:SAVANT RECORDS
  • 品番:SCD-2205
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Conrad Herwig / The Latin Side Of Mingus

1. Gunslinging Bird 7:40
2. Boogie Stop Shuffle 6:58
3. No Dejes Que Pase Aquí (Don't Let It Happen Here) 5:50
4. Goodbye Pork Pie Hat 8:46
5. Hora Decubitus 5:03
6. Duke Ellington's Sound of Love 7:16
7. All the Things You Could Be By Now
If Sigmund Freud's Wife Was Your Mother 6:15
8. Better Get Hit in Your Soul 8:51

メンバー:
Conrad Herwig (trombone, leader)
Randy Brecker (trumpet)
Alex Sipiagin (trumpet, flugelhorn)
Craig Handy (tenor saxophone, flute, bass clarinet)
Bill O'Connell (piano, Fender Rhodes)
Luques Curtis (bass)
Robby Ameen (drums)
Camilo Molina (congas)
Ruben Blades - narration (track 3 only)
Recorded at Trading 8s Music, Paramus, NJ , 2022

■ジャズ・ジャイアンツ達のラテンフレバーな一面にスポットを当て、約30年前からスタートしたコンラッド・ハーウィッグ(tb)の人気シリーズ「ラテン・サイド・シリーズ」。今回は2022年に生誕100年を迎えた偉大なベーシスト、チャールズ・ミンガスを焦点をあてた意欲作。
■1959年オクラホマ生まれのコンラッド・ハーウィッグは、ジャズのみならず数多くのアルバムに参加し、ラテン・フィールドでも大活躍を続けるトロンボーン奏者であります。今までの「ラテン・サイド・シリーズ」では、ジョン・コルトレーン、マイルス・デイビス、ハービー・ハンコック、ウエイン・ショータ、ジョー・ヘンダーソン、ホレス・シルバーを取り上げ、どのアルバムもその独自の解釈とアレンジで人気を博し、4度のグラミー賞にノミネイトされ注目を浴びています。
■本作は天才的イノベーターでもあり、その独自な演奏スタイル等でジャズ界に多大な影響、印象を与えたチャールズ・ミンガスのアフリカ系カリビアンリズムに焦点を当て、ラテンフレバーたっぷりにミンガスの音楽性を再現しています。
■パーソネルはトロンボーン&リーダーのハーウィッグ他、人気トランペッターのランディ・ブレッカー、このシリーズで長年ピアニストとして参加しているビル・オコンネル、今やベテランの域に達したリード奏者のクレイグ・ハンディ等が参加しています。心地よく、エネルギッシュな4管のフロントを中心に、本格的なラテン・サウンドを披露しています。
■「ラテン・サイド・シリーズ」はジャズジャイアンツ達へのトリビュート作品というよりも、彼らのオリジナル作品をラテン化することによってのオマージュ的な要素が強いシリーズです。今後どんなジャズジャイアンツが取り上げられるかが楽しみでもあります。

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