Organ Monk Going Home

ハモンドB-3オルガンのモダン・ジャズ・マスターの一人であり、セロニアス・モンクのスペシャリスト”グレゴリー・ルイス”
前作から約6年を経て新たなモンクの世界を作り出す自慢のアルバムが登場
モンク音楽を深く掘り下げ、新たな魅力を引き出した

  • アーティスト:Gregory Lewis
  • レーベル:SUNNYSIDE
  • 品番:SSC-1662
  • ジャンル:ジャンルジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Gregory Lewis / Organ Monk Going Home

1. Who Knows
2. Evidence
3. San Francisco Holiday
4. Brilliant Corners
5. Gallop's Gallop
6. Two Timer
7. Brake's Sake
8. Jaclyn's Eyes

メンバー:
Kevin Mcneal (guitar), Nasheet Waits (drums), Gregory”Organ Monk”Lewis (organ)
Recorded on March 5, and April 2, 2022, at The Samurai Hotel Recording Studio, Astoria, NY

★ニューヨーク出身のオルガン奏者”グレゴリー・ルイス”がセロニアス・モンクをテーマにした最新アルバムをサニーサイド・レコードよりリリース。
★アメリカ南部の黒人家庭に生まれたグレゴリー・ルイスは、1970年代のソウルやファンク、ジャズといった音楽を聴いて育った。ルイスがモンクの作品を知ったのは、父親のレコードコレクションからで、特異的な音楽が、ルイスをピアノに導くきっかけとなった。
★オルガニストのラリー・ヤングが「Monk’s Dream」を演奏したのを聴いて、ルイスはモンクの音楽をピアノではなくオルガンで再解釈したいと思うようになる。ピアノとオルガンとではサウンドの出方が異なるが、それを利用して、より大きく、より重層的な音となってモンクの世界を作り出した。
★クリスチャン・マクブライド・ニュージョーンでも活躍するドラマーのナシート・ウェイツと、ギタリストのケビン・マクニールを迎え、トリオを組んでレコーディングを行った。ウェイツは音楽学校で知り合って以来の友人で、ルイスが初めてクイーンズで行ったライブのドラマーもウェイツであった。マクニールは20年前にライブにて知り合い、マクニールのプロジェクト”ブルースウィング・アンサンブル”を筆頭に強い音楽的関係を保ってきた。信頼しあう3人が繰り出すモンクの楽曲のアレンジと、ルイスのオリジナル曲を収録した刺激的なコレクションは聴く者すべてを魅力するだろう。

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