ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」、ハース:弦楽四重奏曲第1番&第3番

圧倒的な技術と表現力!
第2弾はハースの第1番&第3番、ヤナーチェク『クロイツェル・ソナタ』

  • アーティスト:パヴェル・ハース四重奏団
  • レーベル:SUPRAPHON
  • 品番:SU-3922
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

①ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
②ハース:弦楽四重奏曲第1番 嬰ハ短調 Op.3(1920)
③ハース:弦楽四重奏曲第3番 Op.35(1938)

パヴェル・ハース四重奏団

セッション録音:2007年6月1、2、29、30日&7月30日/プラハ

★2004年5月の「プラハの春」国際コンクール、同年6月のパオロ・ボルチアーニ・コンクール(世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつ)での相次ぐ優勝、デビュー盤ヤナーチェクとハースの第2番(SU-3877)がBBC Music Magazine で2007年の新人賞を獲得するなど注目を集める大器パヴェル・ハース四重奏団。アルバム第2弾は前作に引き続き、団体名の由来となった看板ハースの作品と、その師ヤナーチェクの第1番という内容です。
★アウシュヴィッツで最期を迎えたハースの2曲。第1番はまだブルノ音楽院の学生だった1920年の作。幻想曲の様式で、演奏時間13分ほど単一のソナタ楽章に特徴があります。そして、全3楽章のフィナーレが主題と変奏の形をとる第3番は、創作活動のピークにあたる1938年に書かれたもの。悲劇的な音楽が急速に台頭してきたナチの脅威という時代の空気を反映しています。
★そして、このたび2曲揃って完結篇となるヤナーチェクの『クロイツェル・ソナタ』。わずか九日間で一気に書き上げられた傑作は、ドロドロとしたエロチシズム漂う内容が若き情熱で溢れるいまの彼らにぴったりです。

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