色彩と音響に対する輝くばかりの感性
現代チェコを代表するカラビスのピアノ作品全集
- アーティスト:イヴォ・カハーネク
- レーベル:SUPRAPHON
- 品番:SU-4259
- ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- 収録時間:2h04:30
色彩と音響に対する輝くばかりの感性
現代チェコを代表するカラビスのピアノ作品全集
ヴィクトル・カラビス(1923-2006):ピアノ作品全集
CD 1
①ピアノ・ソナタ第1番 Op.2(1947)
②ピアノ・ソナタ第2番 Op.4(1948)
③ピアノ・ソナタ第3番 Op.57(1982)
CD 2
④アクサン Op.26(1967)
⑤エントラータ、アリアとトッカータ~ピアノフォルテのため Op.41(1975)
⑥3つのポルカ~ピアノのための Op.52(1979)
⑦4つのエニグマ~グラハムのための Op.71(1989)
⑧2つのトッカータ Op.88(1999)
⑨アレグロ・インペトゥオーソ~ピアノフォルテのための Op.89(1999)
イヴォ・カハーネク(ピアノ)
セッション録音:2016年4月15日&2016年6月18日/マルティヌー・ホール、
2017年12月2日、2018年4月4&6日、2018 年6月4&6日/プラハ芸術アカデミー内コンサートホール
★スプラフォン・レーベルが力を注いで録音を進めている現代チェコを代表する作曲家の一人ヴィクトル・カラビス(1923-2006)の作品集。前作のソナタ3篇(チェロ・ソナタ、クラリネット・ソナタ、ヴァイオリン・ソナタ)(SU 4210)に続いてピアノ作品全集が登場。前作のソナタ3篇同様、イヴォ・カハーネクがピアノをつとめます。
★カラビスは1945年から48年までプラハ音楽院でフロビルに、52年に音楽アカデミーでジートキー師事した作曲家で、新古典的様式の管弦楽、室内楽曲、ピアノ曲を残しました。ピアノ作品は3つのソナタと小品集をプラハ音楽院在学時より晩年まで作曲。色彩と音響に対する輝くばかりの感性に満ちたカラビスの作品は、強烈な表現と無駄のない楽想が特徴です。なお、カラビスの妻はチェンバロ奏者のズザナ・ルージチコヴァー(1927-2017)です。カラビスの作品に強い感銘を受けたカハーネクが思いを込めて演奏します。
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