マルティヌー:ヴァイオリンとピアノと管弦楽のための協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ第3番、5つの小品

魅力的なコントラストの宇宙。
名手シュパチェクとセケラがマルティヌーのヴァイオリンとピアノのための作品を録音!

  • アーティスト:ヨゼフ・シュパチェク、ミロスラフ・セケラ、プラハ放送交響楽団、ペトル・ポペルカ
  • レーベル:SUPRAPHON
  • 品番:SU-4330
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:63:15

TRACK LIST

マルティヌー:
①ヴァイオリンとピアノと管弦楽のための協奏曲 H 342(1953)
②ヴァイオリン・ソナタ第3番 H 303(1944)
③ヴァイオリンとピアノのための5つの小品 H 184(1930)

ヨゼフ・シュパチェク(ヴァイオリン)
ミロスラフ・セケラ(ピアノ)
①プラハ放送交響楽団、ペトル・ポペルカ(指揮)
録音:①2021年10月31日~11月2日/チェコ放送内第1スタジオ(プラハ)
②2020年5月14日、③2022年10月23日/ドヴォルザーク・ホール、ルドルフィヌム(プラハ)

★Supraphonレーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959)。当アルバムではチェコを代表するヴァイオリニスト、ヨゼフ・シュパチェクとピアニスト、ミロスラフ・セケラがソリストをつとめた、ヴァイオリンとピアノのための3篇を収録しました。
★ヴァイオリニストでもあったマルティヌーですが、とりわけ彼の交響曲作品はピアノのような色彩感が特徴です。ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための協奏曲は、夫婦デュオとして活躍していたベンノ&シルヴィア・ラビノフが委嘱し、1953年に作曲。翌1954年5月に初演しています。同時期の作品といえばボストン交響楽団創立75周年記念のために作曲した代表作、交響曲第6番「交響的幻想曲」がありますが、この二重協奏曲は現在ほとんど演奏されていません。
★ヴァイオリン・ソナタ第3番もアメリカ時代の産物。第二次世界大戦の終結が間近に迫り郷愁に駆られたマルティヌーが書き上げた作品で、翌1945年にニューヨークで初演されております。
★ヴァイオリンとピアノのための5つの小品は1930年に書かれたパリ時代の作品。対位法をとりいれながら荒々しいハーモニーと鋭さが際立つ小品です。シュパチェクとセケラはのアルバムでマルティヌーの多彩さを証明するアルバムを完成させました。

トレイラーはこちら→ https://youtu.be/-OrwVKgKMiA?si=42LiFaJZHsI_khOu

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