シューマンからアタイール、トーマス・アデスまで
人生の様々な感情を歌う1枚
- アーティスト:ラケル・カマリーナ、ヨアン・エロー
- レーベル:NAIVE
- 品番:V-7086
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
シューマンからアタイール、トーマス・アデスまで
人生の様々な感情を歌う1枚
ライフ・ストーリー
トーマス・アデス(b.1971):ライフ・ストーリー op.8
ドビュッシー(1862-1918):ボードレールの詩による5つの歌曲
バンジャマン・アタイール(b.1989):廃墟の子供(2019)
シューマン(1810-1856):女の愛と生涯 op.42
レオナール・コーエン(1934-2016):ダンス・ミー・トゥー・ザ・エンド・オブ・ラヴ
ラケル・カマリーナ(ソプラノ)
ヨアン・エロー(ピアノ)
録音:2020年2月18-20日、ポットン・ホール
★ポルトガルのソプラノ歌手ラケル・カマリーナとフランスのピアニスト、ヨアン・エローによる、『ライフ・ストーリー』と題した1枚。タイトルは、ディスク冒頭のトーマス・アデスの作品『Life Story』op.8(テネシー・ウィリアムズのテキスト)からとられています。哀しみ、嘆き、そして喪失から平穏への回帰、そしてもちろん愛についてなど、人生における様々な感情が歌われたテキストが選ばれています。2019年のメシアン音楽祭委嘱作品の、今話題の作曲家アタイールにとって初めての声楽作品である《廃墟の子供》は、カマリーナの母国語でもあるポルトガル語のテキストによっています。