リヒャルト・シュトラウス:歌劇《エレクトラ》

ザルツブルク音楽祭100周年
ストゥンディーテとグリゴリアンのリトアニア勢の熱演が光る
ウェルザー=メスト指揮ウィーン・フィル
困難な中で上演された《エレクトラ》

  • アーティスト:フランツ・ウェルザー=メスト、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アスミク・グリゴリアン
  • レーベル:C MAJOR
  • 品番:80-4404
  • ジャンル:ジャンルクラシック歌劇
  • 価格:オープン価格
  • 形態:Blu-ray
  • その他の製品情報:画面:16:9、1080i (4K収録) 音声:PCM Stereo,DTS-HD MA 5.1 リージョン:All BD 50 原語:ドイツ語 字幕:英仏伊韓日
  • 収録時間:120:00

TRACK LIST

リヒャルト・シュトラウス:歌劇《エレクトラ》

ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(メゾソプラノ/クリテムネストラ)
アウシュリネ・ストゥンディーテ(ソプラノ/エレクトラ)
アスミク・グリゴリアン(ソプラノ/クリソテミス)
ミヒャエル・ローレンツ(テノール・エギスト)
デレク・ウェルトン(バス・バリトン/オレスト)
ティルマン・レンネベック(バス/オレストの養育者)
ヴェリティ・ウィンゲイト(ソプラノ/クリテムネストラの裾持ちの女)
ヴァレリヤ・サヴィンスカヤ(ソプラノ/クリテムネストラの侍女)
マトイス・シュミットレヒナー(テノール/若い従僕)
イェンス・ラーセン(バス/年老いた従僕)
ソーニャ・シャリッチ(ソプラノ/監視の女)
ボニータ・ハイマン(メゾコントラルト/5人の召使)
ケイティ・コヴェントリー
デニズ・ウズン(メゾソプラノ/5人の召使)
シネイド・キャンベル=ウォレス(ソプラノ/5人の召使)
ナタリア・タナジー(ソプラノ/5人の召使)

フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:エルンスト・ラッフェルスベルガー)

演出:クシシュトフ・ワリコフスキ
舞台、衣装:マウドルザータ・シシュニチャック
照明:フェリス・ロス
振付:クロード・バルドゥイユ
ドラマトゥルグ:クリスティアン・ロンシャン
日本語字幕:広瀬大介
収録:2020年8月、フェルゼンライトシューレ, ザルツブルク(ライヴ)

★2020年に創立100周年を迎えたザルツブルク音楽祭。世界的パンデミックで開催が危ぶまれていましたが、会期を短縮し、プログラムを変更し開催されました。この記念すべき年に上演演目に選ばれたのは、音楽祭の創設者として名を連ねるリヒャルト・シュトラウス&ホーフマンスタールのコンビの、最初の作品である《エレクトラ》です。前作《サロメ》以上のインパクトを求め、リヒャルト・シュトラウスがオペラ史上最大規模のオーケストラを駆使し圧倒的迫力をもつ大作。
★エレクトラには、リトアニア出身の世界的ソプラノ歌手 アウシュリネ・ストゥンディーテ。音楽祭のオープニングを飾るオペラのタイトルロールにふさわしい、存在感のある歌唱は圧巻。そして妹のクリステミスを演じるのは、2018年の音楽祭で《サロメ》を歌い世界的に大きな話題となった同じくリトアニア出身のアスミク・グリゴリアン。本上演でも再びその才能を開花させています。
演出のクシシュトフ・ワリコフスキは、母親殺し、執着、復習、衰弱、壊れた家族の深い心理状態をリアルに描いています。
そして、ウェルザー=メスト、ウィーン・フィルの精緻かつ感情あふれる演奏は、この時世に大規模プログラムを選び、強いメッセージとして演奏して、聴衆に伝えようという気概が感じられます。
トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=smur7u0JbeA

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