バッハ父子の「マニフィカト」
ラーデマン率いるゲヒンガー・カントライによる演奏
- アーティスト:ゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン
- レーベル:ACCENTUS MUSIC
- 品番:ACC-30563CD
- ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:62:52
バッハ父子の「マニフィカト」
ラーデマン率いるゲヒンガー・カントライによる演奏
J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調BWV243
C.P.E.バッハ:マニフィカト ニ長調Wq215
ゲヒンガー・カントライ(ゲヒンゲン聖歌隊)
ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)
ミリアム・ファージンガー(ソプラノ)
アニャ・シェルク(ソプラノ:2)
マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト)
パトリック・グラール(テノール)
マルクス・アイヒェ (バリトン)
録音:2020年12月、ルートヴィヒスブルク
★C.P.E.バッハは大バッハの次男であり、兄弟の中でも特に父バッハへの音楽に対する敬意を持っていたといいます。しかし、その父よりもテレマンの作曲様式を受け継ぎ、古典派音楽の基礎を築いたと言われ、生前は父バッハよりも高名だったという人物。
1749年に書いたマニフィカトは、自身が、偉大なる父バッハの後継者としてライプツィヒ・トーマス教会の楽長になれるようにという願いをこめて書いたもの。結局エマヌエルはこの職に就くことはできませんでしたが、終曲の合唱フーガなど、父バッハを思わせる作風で、父の後継者としての力量のアピールだったのかもしれません。同時にエマヌエルのマニフィカトは父の作品と直接比較されることにもなりました。J.S.バッハは1723年38歳でトーマスカントールに就任。就任後の最初の大作としてマニフィカトBWV243を発表しました。
本録音は、2020年12月にゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮によるバッハ父子による2つの「マニフィカト」を収録。優れたソリスト陣との共演でしたが、残念ながら誰もいないホールでの上演となり、演奏はライヴ・ストリーミングされました。
ゲヒンガー・カントライ,ハンス=クリストフ・ラーデマン
ACC-30564CD
ゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン
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ドレスデン室内合唱団、ハンス=クリストフ・ラーデマン
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ハンス=クリストフ・ラーデマン
KKC-6340/1
ハンス=クリストフ・ラーデマン
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ゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン
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ハンス=クリストフ・ラーデマン
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ハンス=クリストフ・ラーデマン、RIAS室内合唱団
HMC-902225