モンテヴェルディ:マドリガーレ集第6巻(1614)

名作『アリアンナの嘆き』を含む傑作集!

ラ・フォンテヴェルデの精緻な歌声で聴くモンテヴェルディのマドリガーレ集第6巻!

  • アーティスト:ラ・フォンテヴェルデ
  • レーベル:ARTE DELL'ARCO JAPAN
  • 品番:ADJ-060
  • ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:71:3071:30
  • 付属品:日本語帯・解説・歌詞対訳付

TRACK LIST

モンテヴェルディ:マドリガーレ集第6巻(1614)

・『アリアンナの嘆き』【「私を死なせて」(第1部)/「ああテゼオ、私のテゼオ!」(第2部)/「あれほど私に誓った真心は」(第3部)/「ああ、それでも答えないのね!」(第4部)】
・「西風が戻り」
・「着飾った美女の一団のなかに」
・「さようなら、美しいフロリダ」
・『愛する女性の墓碑に注ぐ恋人の涙』【「灰と化した亡骸よ、僕の美しい太陽を飲み込み」(第1部)/「ああ川々よ、お前たちはグラウコが墓石の上で叫びながら」(第2部)/「もしグラウコが、かつては愛の巣であり」(第3部)/「愛するニンフよ、天の膝に抱かれているのだね。」(第4 部)/「ああ黄金の髪よ、雪のように柔らかな胸よ」(第5部)/「愛する亡骸よ、僕の瞳は墓石の高貴な胸の上を」(第6部)】
・「ああ、美しい顔よ」
・「ティルシよ、まさにここで美しいクローリは微笑み」
・「哀れなアルチェオよ、この愛しい土地から去るのだ」
・「この場所でエルガストは「バットよ」と嘆いたのだ」
・「穏やかな川のほとりで」

ラ・フォンテヴェルデ【鈴木美登里・染谷熱子(ソプラノ)、布施奈緒子(メゾ・ソプラノ)、上杉清仁(カウンターテナー)、谷口洋介・中嶋克彦(テノール)、小笠原美敬(バス)】
伊藤美恵(バロックハープ)、金子浩(リュート)、上尾直毅(チェンバロ)
セッション録音:2016年5月15-18日、2016年9月18-21日、2018年4月8-10日/秩父ミューズパーク音楽堂(録音:櫻井卓)

★鈴木美登里を中心に結成された本格派声楽アンサンブル、ラ・フォンテヴェルデ。現在進行中のモンテヴェルディのマドリガーレ全曲録音の「第6巻」がリリースされます!日本人としてははじめてで、ヨーロッパでもほとんど例のない貴重な試みであるこの一大企画では、作曲家の成長と作風の変化に焦点を当て、モンテヴェルディの生涯に沿ってプロジェクトを進めていく形を取っています。もっぱらオペラなどの大作で知られる作曲家の半世紀をかけたライフワークが今ここに巻を追って響きとなります!
★モンテヴェルディは『オルフェオ』や『ポッペアの戴冠』などのオペラで一世を風靡し、バロックの扉を開いた作曲家です。しかし彼がライフワークとしていたのは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ全土で流行したマドリガーレでした。1587年に出版されたマドリガーレ第1巻から1638年の第8巻に至るまで、彼は実に半世紀もの年月をその創作に費やし、新しい作曲技法や様式を追求し続けました。
★オペラの誕生とほぼ同時期のドラマチックなマドリガーレ第6巻。いっそう磨きのかかったラ・フォンテヴェルデの精緻なアンサンブルがその魅力を余すところなく発揮します。
★現在、マドリガーレ集第5巻(ADJ 058)マドリガーレ集第4巻(ADJ 054)、マドリガーレ集第3巻(ADJ 051)、マドリガーレ集第2巻(ADJ 048)、マドリガーレ集第1巻(ADJ 046)がリリースされ好評を博しております。

◆レコード芸術 2019年7月号 特選盤

Topics

**演奏会情報**

クラウディオ・モンテヴェルディ マドリガーレ集全曲演奏シリーズ< Epilogo〜マドリガーレからオペラへ( 字幕付) >

■ 2019年5月11日(土)15:00開演 宗次ホール

■ 2019年5月12日(日)14:30 開演 Hakuju Hall

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