チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、幻想序曲「ロミオとジュリエット」

まるでバレエ音楽。
目から鱗! こんな「悲愴」聴いたことがなかった!

  • アーティスト:トーマス・ダウスゴー、スウェーデン室内管弦楽団
  • レーベル:BIS
  • 品番:BIS SA-1959
  • ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid

TRACK LIST

チャイコフスキー:
①交響曲第6番ロ短調「悲愴」
②幻想序曲「ロミオとジュリエット」

トーマス・ダウスゴー(指揮)
スウェーデン室内管弦楽団

録音:2011年9月/ウレブルー・コンサートホール(スウェーデン)

★SACDハイブリッド盤。チャイコフスキーの悲愴交響曲はロシア音楽ならではの物々しく分厚い響きで奏されるのが常識となっています。それをダウスゴーが全38名の室内管弦楽団で初披露。話題となった交響曲第2番(BIS SA-1829) に次ぐダウスゴーのチャイコフスキー第2弾で、まさに目から鱗の落ちる内容となっています。
★何より驚くのはその軽快さと爽やかさ。まるでバレエ音楽で、「悲愴」が「くるみ割り人形」と同時期の作品であることを再認識させてくれるだけでなく、あの威圧的な第3楽章のマーチでさえバレエの舞台を彷彿させます。ダウスゴーの指揮は全く粘らず、さらさらと軽いので、チャイコフスキーの音楽がメンデルスゾーンに聴こえてくるかのよう。とにかく驚きの発見の連続で、「悲愴」に興味のある向き必聴。この名作のイメージを完全に一新してくれる凄すぎる演奏です!

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