フランス・バロック黄金期のオルガン音楽。
バッハが高く評価したグリニーのオルガン曲集第1巻!
- アーティスト:ニコラ・ビュシェ、アンサンブル・ジル・バンショワ、他
- レーベル:HORTUS
- 品番:HORTUS-184
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- その他の製品情報:DDD
- 収録時間:[CD1] 79:43 [CD2] 79:30
フランス・バロック黄金期のオルガン音楽。
バッハが高く評価したグリニーのオルガン曲集第1巻!
●作者不詳:「汝らの心の中にあるもの」
●グリニー:オルガン曲集第1巻
●ニコラ・ルベーグ:モテット集
●作者不詳:「賛美の声をあげる」
ニコラ・ビュシェール (オルガン)
マリオン・タッソー(ソプラノ)
ヴァンサン・リエーヴル=ピカール(テノール)
アンサンブル・ジル・バンショワ
ドミニク・ヴェラール(指揮)
録音:2019年8月5-10日/ラ・シェーズ=デュ大聖堂、オート=ロワール県(フランス)
★フランスのバロック時代を代表するオルガニストで作曲家のニコラ・ド・グリニー(1672-1703)のミサと教会年の主な祝日の賛美歌からなる『オルガン曲集第1巻』とグリニーの師ニコラ・ルベーグ(1631-1702)のモテットを集めたアルバム。ランス生まれのグリニーは1693年よりパリ近郊のサン=ドニ教会に奉職し、その後1696年から急死する没年まで故郷ランスのノートルダム大聖堂のオルガニストを務めました。ここに収録された唯一の現存作品、1699年作曲のオルガン曲集第1巻は1曲のミサ曲と一年の主要祝日の賛美歌を含むオルガン小曲集で、あのヨハン・セバスティアン・バッハがこの曲集を高く評価し、グリニーの作品を手写して学んでいたとされます。短命であったため天才グリニーが残した傑作と師ルベーグのモテット集を聴くことでフランスのバロック時代の情感豊かにして華麗な世界に誘われます。