ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集

クルレンツィスがもっとも信頼する若手ふたりが
ブラームスのソナタに挑戦!

  • アーティスト:アイレン・プリッチン、マクシム・エメリャニチェフ
  • レーベル:APARTE
  • 品番:KKC-6535
  • 原盤品番:AP-237
  • 国内盤:(国内仕様)
  • ジャンル:ジャンルクラシック室内楽
  • 価格:¥3,300 (税込)
  • 形態:CD
  • 収録時間:73:00
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集

1.F.A.Eのソナタ~スケルツォ
2-4.ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78「雨の歌」
5-7.ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
8-11.ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108

アイレン・プリッチン(ヴァイオリン)1725年ジャック・ボケ製
マクシム・エメリャニチェフ(ピアノ)1875年製ニューヨーク・スタインウエイ
録音:2020年2月24-28日/サン=ピエール・ルーテル教会(パリ)

★1987年に旧レニングラードで生まれ、2011年ヴィエニャフスキ国際コンクールで優秀賞、同年のチャイコフスキー国際コンクールでも入賞したアイレン・プリッチン。彼がマクシム・エメリャニチェフとブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲に挑戦。
★エメリャニチェフはムジカ・エテルナの通奏低音の妙技と存在感で注目され、プリッチンも来日公演時にコンサートマスターを務めるなど、ともにクルレンツィスの薫陶を受ける期待の若手だけに興味津々。エメリャニチェフの指揮はロジェストヴェンスキーが師ですが、クルレンツィスとゲルギエフの影響を強く受け、2018年に東京交響楽団を振ったブラームスの交響曲第1番は絶賛されました。ブラームス好きを公言する彼がここではピアニストとして登場。それもフォルテピアノではなく、ソナタ作曲と同時期1875年製のニューヨーク・スタインウエイで雄弁極まりない伴奏を披露しています。
★若々しさと音楽の大きさをあわせもつ名盤の登場、ご期待ください。
★日本語解説:本田裕暉

◆レコード芸術 2022年7月号 特選盤

4909346028876

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