「ラフマニノフ・リフレクションズ」

ラフマニノフ生誕150周年記念アルバム!
名手イノン・バルナタンが交響的舞曲をピアノ独奏版にアレンジ!

  • アーティスト:イノン・バルナタン
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:PTC-5187113
  • ジャンル:ジャンルクラシック器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:73:07
  • 付属品:輸入盤・日本語帯付

TRACK LIST

「ラフマニノフ・リフレクションズ」

ラフマニノフ:
①交響的舞曲 Op.45(編曲:イノン・バルナタン)
②楽興の時 Op.16
③ヴォカリーズ Op.34-14(編曲:イノン・バルナタン)
④13の前奏曲 Op.32より第12番 嬰ト短調

イノン・バルナタン(ピアノ)
録音:2023年5月15~17日/サンフランシスコ音楽院内キャロライン・ハワード・ヒューム・ホール(カリフォルニア)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE)
レコーディング・プロデューサー:アダム・アベスハウス

★今年(2023年)のラフマニノフ・イヤーを記念し多くの演奏家が新録音を発表していますが、イノン・バルナタンは交響的舞曲とヴォカリーズをバルナタン編曲のピアノ独奏版で録音しました!
★1979年テルアビブに生まれたバルナタンは、3歳でピアノを始め、11歳でオーケストラ・デビューを果たした逸材。これまでにヴィクトル・デレヴィアンコ、マリア・クルチョ、クリストファー・エルトン、レオン・フライシャーなどに師事。その後の活躍は目覚ましくニューヨーク・フィルハーモニックの初代アーティスト・イン・アソシエーションに任命されたバルナタンは、3シーズンに渡るその任期の間に、同オーケストラと協奏曲や室内楽を演奏するなどアメリカを中心に活動の場を広げていきました。
★バルナタンの魅力はなんといっても色彩感豊かなピアノの音色。ロンドンのイブニング・スタンダード紙では「洗練された、緻密で、確かな伝達力を持つ、鍵盤楽器の真の詩人」と、BBCミュージック誌では「素晴らしい演奏。鋭い楽才、解釈における圧倒的な洞察力、優雅なピアニズム、それらすべてがほぼ完璧な均衡を成している」など激賞されており、確かなテクニックに裏付けされた唯一無二の演奏で聴衆を虜にしています。
★「交響的舞曲」は1940年作曲。ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団に献呈され、1941年同団が初演を行ったラフマニノフ晩年の名作です。自作の交響曲第1番と「徹夜禱」からの引用が見られ、サクソフォン、タムタム、シロフォンなど多様な楽器を用いた作品ですが、バルナタンはピアノ一台でカラフルに演奏。この作品の新たな魅力を引き出しております。ラフマニノフ・イヤーにまた1枚、注目盤の登場です!

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=rHBnkGAqDoY

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