シリーズ第3弾はとくに人気の高い2作を収録!
巧みな音楽の波と幸福感たっぷりの終結和音
絶妙なシベリウス・サウンドを堪能できる1枚
- アーティスト:ヤニック・ネゼ=セガン、モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
- レーベル:ATMA CLASSIQUE
- 品番:ACD2-2453
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:76:22
- 入荷予定時期:2024年5月上旬
シリーズ第3弾はとくに人気の高い2作を収録!
巧みな音楽の波と幸福感たっぷりの終結和音
絶妙なシベリウス・サウンドを堪能できる1枚
シベリウス:交響曲第2番、第5番
1-4 交響曲第2番 ニ長調 Op.43
5-7 交響曲第5番 変ホ長調 Op.82
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
録音:2023年9月16日(第2番)、2023年3月3日(第5番)/モントリオール・シンフォニー・ハウス
★2019年に始まったネゼ=セガンとモントリオール・メトロポリタン管弦楽団によるシベリウスの交響曲全集の第3弾。全曲中とくに人気の高い2作である第2番と第5番を収録しています。
★この2曲は15年を隔てて書かれた作品で、それぞれがシベリウスの音楽様式のひとつの頂点を形成しています。第2番は愛国心とロマンティシズムに満たされた大きな作品で、じっくりと練り上げられたフィナーレが雄大に鳴動。一方、第5番は集中と厳格さが徹底的に追求され、第3番以降の小型交響曲における高度な成熟が達成されています。
★モントリオール生まれのネゼ=セガン、同郷オケとの相性は抜群で、こまやかなコントロールが行き届いたみごとな演奏を披露しています。ふくよかな響きをたっぷりと鳴らしつつも締めるところは締め、寄せては返す心地よい音楽の波を巧みに想像。2曲とも最終盤の幸福感がすばらしいです。少し暗めの音色もシベリウスと絶妙にマッチしており、ふとした瞬間に秋のわびしさを感じさせるような味わいも。
★録音優秀。管楽器の質感やコントラバスの強奏がしっかりとわかります。第5番の終楽章ではシベリウスがいかに複雑なモザイクのように音を各パートに散りばめて全体を描いているのかが、その優れた音響効果から如実に伝わってきます。
〈ネゼ=セガンのシベリウス交響曲シリーズ〉
・交響曲第1番 ACD2-2452
・交響曲第3番、第4番 ACD2-2454
ヤニック・ネゼ=セガン、モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
ACD2-2453
ヤニック・ネゼ=セガン、モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
ACD2-2454
ヤニック・ネゼ=セガン
KKC-9445/6
ヤニック・ネゼ=セガン、モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
ACD2-2452
ヤニック・ネゼ=セガン
ACD2-2700
ヤニック・ネゼ=セガン
ACD2-2775
マリエン・ヴァン・スターレン、ヤニック・ネゼ=セガン、ネーメ・ヤルヴィ、アントネッロ・マナコルダ
CC-72747
ヤニック・ネゼ=セガン
PH-12011
ヤニック・ネゼ=セガン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
20-61494
ヤニック・ネゼ=セガン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
20-61498
ヤニック・ネゼ=セガン
ACD2-2708
ヤニック・ネゼ=セガン
ACD2-2711
ヤニック・ネゼ=セガン
BIS SA-1850
ヤニック・ネゼ=セガン,ローランド・ヴィラゾン,トーマス・ハンプソン
71-6804
ヤニック・ネゼ=セガン,ローランド・ヴィラゾン,トーマス・ハンプソン
71-6708
ヤニック・ネゼ=セガン
KKC-5377