バロックから現代作品まで古楽器で縦横無尽に演奏
有田正広とっておきの秘蔵ライヴ名演集
鮮烈この上ないヴィヴァルディはスタジオ盤とまるで別物!
ALTUSの最新リマスターで初CD化
- アーティスト:有田正広
- レーベル:ALTUS
- 品番:ALT-428/9
- ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- その他の製品情報:国内プレス ステレオ 初CD化
- 付属品:日本語帯・解説付
バロックから現代作品まで古楽器で縦横無尽に演奏
有田正広とっておきの秘蔵ライヴ名演集
鮮烈この上ないヴィヴァルディはスタジオ盤とまるで別物!
ALTUSの最新リマスターで初CD化
有田正広の軌跡 第2集 1979-1994
【CD1】
①ヴィヴァルディ:6つのフルート協奏曲集 作品10(ヴェネツィア版)
【CD2】
②モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299(297c)
③青木孝義(1951-2011):無伴奏フラウト・トラヴェルソのための『聖譚詩・LEGENDE』(1979)
④シューベルト:『しぼめる花』の主題による序奏と変奏曲 D. 802
有田正広(フラウト・トラヴェルソ①‐④、指揮②)
①東京バッハ・モーツァルト・アンサンブル
若松夏美(バロック・ヴァイオリン)
橋爪美穂(バロック・ヴァイオリン)
大津 睦(バロック・ヴィオラ)
本間正史(バロック・オーボエ)
堂阪清高(バロック・ファゴット)
諸岡範澄(バロック・チェロ)
西沢誠治(ヴィオローネ)
有田千代子(チェンバロ)
②吉野直子(ハープ)
東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ
④小林道夫(フォルテピアノ)
ライヴ録音:①1990年7月/所沢市民文化センター ミューズ、②1989年9月26日/サントリーホール、
③1979年5月25日/石橋メモリアルホール、④1994年2月12日/いずみホール
★2019年に古希を迎えたフルーティスト、有田正広の軌跡を辿るシリーズ第2弾。有田氏自身が保管していた音源から思い出に残る録音を自ら選んで構成したアルバムで、すべて初CD化という貴重な音源ばかり。
★第2集は第1集と違って古楽器での演奏。ヨーロッパ留学を経て古楽器奏者のパイオニアとして注目を集めた時代の知られざる録音です。DENONのスタジオ録音と同時期に行われたヴィヴァルディのライヴ録音は、これでもかという勢いと熱気にあふれた強烈な演奏でスタジオ盤との違いに驚かされます。吉野直子と共演したモーツァルトでは自ら率いる古楽器オーケストラと共に、確信に満ちた音楽を聴かせます。他にも、有田氏が日音コンで1位を取った年に作曲部門で優勝した青木孝義が有田氏のトラヴェルソのために書いた知られざる逸品や、氏が思い出の演奏と語る小林道夫との息を呑むような素晴らしいシューベルトを収録。世に出ていなかったのが不思議なくらいの名演集です。
★有田氏へのインタビューをもとに構成したブックレットは当時の逸話などもたくさん入っていて大変面白い内容。本人提供の貴重写真も数多く掲載しています。またジャケットに使われている写真は坂田栄一郎氏の撮影で、雑誌「AERA」で表紙を飾ったもの。パッケージにも歴史が詰まっています。
◆レコード芸術 2020年6月号 特選盤
有田正広
1971 年、第40 回NHK・毎日音楽コンクール(現、日本音楽コンクール)で第1 位を獲得。翌年、桐朋学園大学を首席で卒業。73 年、ベルギーのブリュッセル王立音楽院に留学。74 年からはコレギウム・アウレウムのメンバーとして、ヨーロッパ、日本などで活動。75 年、王立音楽院をプルミエ・プリで卒業。同年、ブルージュ国際音楽コンクールのフラウト・トラヴェルソ部門で第1 位となる。77 年、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に入学、半年で最高栄誉賞つきソリスト・ディプロマを得て、卒業。帰国後も、フランス・ブリュッヘン指揮「18 世紀オーケストラ」、クイケン兄弟、トレヴァー・ピノック指揮「イングリッシュ・コンサート」など、内外の名手たちとも盛んに共演。ルネサンスから現代に至る400年間に変遷を遂げた様々なフルートを駆使する演奏は、有田ならではのもので、さまざまな時代の作品に輝かしい光を与え、人々を魅了しつづけるアーティストとして高い評価を得ている。
89 年には「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」を結成。指揮者として結成記念公演を行い、絶賛された。2006 年にはモーツァルト生誕250 年を記念し、モーツァルトのフルートとオーケストラのための作品全5曲を自身の指揮と演奏により一晩で演奏するという快挙を成し遂げ、話題を呼んだ。09 年には同オーケストラを更に発展させ、ロマン派をレパートリーとする日本初のオリジナル楽器によるオーケストラ「クラシカル・プレイヤーズ東京」を結成。古楽器と現代楽器の枠を超えた新たな音楽的創造の領域へとさらに活動の場を広げている。
録音は「ドイツ・バロックのフルート音楽」(レコード・アカデミー賞2 部門と文化庁芸術作品賞)などアルヒーフ、DENON アリアーレ、avex-CLASSICSからリリース多数。
第21 回サントリー音楽賞受賞。現在、昭和音楽大学客員教授、桐朋学園大学特任教授。
2018 年に第30 回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門特別賞を受賞。
有田正広
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有田正広、曽根麻矢子
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有田正広
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有田正広
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有田正広
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