ルセの真骨頂!
レ・タラン・リリクを率いてロワイエのオーケストラ曲に挑戦!
- アーティスト:クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク
- レーベル:APARTE
- 品番:AP-298
- ジャンル:ジャンルクラシック音楽史/古楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:ディジパック仕様
- 収録時間:81:00
ルセの真骨頂!
レ・タラン・リリクを率いてロワイエのオーケストラ曲に挑戦!
驚くべきロワイエ~劇音楽の管弦楽組曲
ジョゼフ・ニコラ・パンクラス・ロワイエ:
①愛の力(全15曲)
②ザイード、グラナダの女王(全14曲)
③アルマシス(全6曲)
④ピリュス(全4曲)
⑤ザイード、グラナダの女王(異稿2曲)
クリストフ・ルセ(指揮)レ・タラン・リリク
録音:2021年12月14-16日/ノートルダム大聖堂
★クリストフ・ルセのロワイエ、といえば当然クラヴサン曲と思いますが、今回の新譜は何とオーケストラ曲集。手兵レ・タラン・リリクを指揮しての劇音楽中の組曲で、「ピリュス」以外は世界初録音という興味津々のアルバムです。
★ルセが1993年にオワゾリールからリリースしたロワイエのクラヴサン曲集のディスクは名盤として高く評価され、2009年にもambroisieレーベルから新録音を出し注目されました。チェンバロ曲は知られてはいるもののオーケストラは珍しく、ロワイエの新しい面の再発見につながると申せましょう。
★劇音楽のオーケストラ・ナンバーゆえ各種舞曲や行進曲、エールなどですが、ロワイエの叙情性と洗練に対する感覚が光ります。チェンバロ曲として有名な「スキタイ人の行進曲」の原曲「ザイード」の「トルコ人のためのロンドーによるエール」もルセの指揮で聴くことができるのは理想的。ロワイエのオーケストラ曲にみられるチェンバロ的書法をはじめ、ルセほど適任は考えられぬ感性と解釈になっています。
★いずれの曲も魅力的で聴きごたえ満点。ルセの指揮とレ・タラン・リリクもロワイエの個性とドラマ感覚を驚くべき深みと安定感で再現し、彼のオーケストラ曲の魅力を再認識させてくれます。
クリストフ・ルセ
KKC-6784
クリストフ・ルセ
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クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク
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クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク
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クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク
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クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク
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クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク
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