ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17

シェイクスピア歿後400年企画。
10月に東京でも上演予定の「ロメオとジュリエット」

  • アーティスト:ワレリー・ゲルギエフ
  • レーベル:LSO LIVE
  • 品番:LSO-0762
  • ジャンル:ジャンルクラシック声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 128fs、Audio 2.0 Stereo、Multi-channel 5.1
  • 収録時間:90:25

TRACK LIST

ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17

ワレリー・ゲルギエフ(指揮)ロンドン交響楽団、ギルドホール・スクール・シンガーズ、
オリガ・ボロディナ(メゾソプラノ)、ケネス・ターヴァー(テノール)、
エフゲニー・ニキーチン(バス・バリトン)
[録音:2013年11月6、13日/バービカン・ホール(ライヴ)]

★SACDハイブリッド盤。ゲルギエフとロンドン交響楽団は2013年10月31日から11月17日にかけてベルリオーズの管弦楽曲を網羅的に上演しました。すでに第1弾として「幻想交響曲」(LSO 0757)が、第2弾「イタリアのハロルド」(LSO 0760)がリリースされ話題となりました。
★待望の第3弾は劇的交響曲「ロメオとジュリエット」。交響曲の規模を拡大し、声楽まで動員した90分を要することはマーラーの先取を思わせます。オーケストレーションも凝りに凝り、これ以上ゲルギエフ向きの作品は珍しいと申せましょう。
★劇的交響曲「ロメオとジュリエット」は1838年、失意の中にいたベルリーズに、パガニーニが勇気を与えた結果生まれた作品といわれています。印象的なメロディも多く聴かせどころも多い作品で、ベルリオーズの最高傑作と評する向きもあります。
★ゲルギエフは、チャイコフスキー、プロコフィエフが同じ題材で音楽化した作品の素晴らしい録音を残していますが、ベルリオーズは自身好きな作曲家として高く評価しているだけに興味津々。この作品は描写音楽ではなく、あくまでベルリオーズの妄想上の「ロメオとジュリエット」で、聴き手を徐々におかしな世界へと誘います。
★ゲルギエフはシェイクスピア歿後400年にあたる今年(2016年)10月14日(金)に、NHKホールにてこの作品をマリインスキー・オペラと上演予定で期待できます。

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