デイオティマ弦楽四重奏団による、
きわめつけの3人の作曲家の作品集
- アーティスト:ディオティマ弦楽四重奏団
- レーベル:NAIVE
- 品番:V-7159
- ジャンル:ジャンルクラシック現代音楽室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:3CD
デイオティマ弦楽四重奏団による、
きわめつけの3人の作曲家の作品集
[CD1]ステファノ・ジェルヴァゾーニ(b.1962):
・clamour--弦楽のための第3の四重奏曲
・闇への6つの手紙(2つのニュース)six lettres à l’obscurité (und zwei nachrichten)
・ストラーダ・ノン・プレサ strada non presa
[CD2]ジェラール・ペソン(b.1958):
・吸ってー、とめて respirez ne respirez plus (弦楽四重奏曲第1番)
・bitume (弦楽四重奏曲第2番)
・サイドピース nebenstück
・farrago (弦楽四重奏曲第3番)
[CD3]エンノ・ポッペ(b.1969):
・buch
・zwölf(独奏チェロのための)
・tier(弦楽四重奏のための)
・freizeit(弦楽四重奏のための)
ディオティマ弦楽四重奏団
パスカル・モラゲス(クラリネット)
録音:[CD1]2017年11月、2018年7月/[CD2]2016年2月/[CD3]2016年12月
★エッジの効いた活動で注目を集めているディオティマ弦楽四重奏団。同じく現代に生き、その中でも最先端をいく、ジェルヴァゾーニ、ペソン、ポッペという三名の作曲家たちの作品を集めました。彼らはそれぞれ、弦楽四重奏という枠組みの中で、新しい書法を見事に打ち立てています。ジェルヴァゾーニ作品は熱狂と静寂の効果を探求、ペソンは作品内でブラームスを引用(クラリネットのモラゲスが演奏)しつつも静寂と音の間を漂うような作品を書いています。そしてポッペの作品は、永遠に変容し続ける細胞を念頭に置きながら、ユーモアにも満ちたものとなっております。
★ディオティマ弦楽四重奏団---1996年パリ国立高等音楽院の卒業生らによって結成。とりわけブーレーズやラッヘンマンと近しく仕事をしていた。トマス・アデス、細川俊夫、トリスタン・ミュライユや現代の多くの作曲家たちに新作を委嘱。現代の作品に活動の重きをおきつつも、ベートーヴェン、シューベルト、第二次ウィーン楽派の作品にも積極的に取り組んでいる。若き作曲家と弦楽四重奏団を招いてのディオティマ・アカデミーを開催するなど、その活動は多岐にわたっている。
ディオティマ弦楽四重奏団
PTC-5187061
ディオティマ弦楽四重奏団
V-7159
ディオティマ弦楽四重奏団
V-7361
ジョーセフ・ヒューストン、ディオティマ弦楽四重奏団
BIS SA-2449
ディオティマ弦楽四重奏団
V-5452