ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集

ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルスがLPで登場

  • アーティスト:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サー・サイモン・ラトル、内田光子
  • レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS
  • 品番:KKC-1196/1200
  • ジャンル:ジャンルクラシック協奏曲
  • 価格:¥33,000 (税込)
  • 形態:5LP
  • その他の製品情報:180g 限定盤
  • 付属品:輸入盤・日本語帯・解説付

TRACK LIST

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲(全曲)

ピアノ協奏曲第1番 ハ長調Op.15 (37’51)
LP1 A 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ  17’37
  B 第2楽章:ラルゴ 11’22
    第3楽章:ロンド.アレグロ 8’52
録音:2010年2月4日


ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.19 (30’24)
LP2 A 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ  14’49
  B 第2楽章:アダージョ 9’17
   第3楽章:ロンド.モルト・アレグロ 6’18
録音:2010年2月10日


ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37 (37’41)
LP3 A 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ  17’47
  B 第2楽章:ラルゴ 10’36
    第3楽章:ロンド.アレグロ~プレスト 9’18
録音:2010年2月10日


ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58 (35’46)
LP4 A 第1楽章:アレグロ・モデラート 20’08
  B 第2楽章:アンダンテ・コン・モート 5’28
    第3楽章:ロンド.ヴィヴァーチェ~プレスト 10’10
録音:2010年2月20日


ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73 (39’41)
LP5 A 第1楽章:アレグロ  21’04
  B 第2楽章:アダージョ・ウン・ポコ・モッソ 8’23
   第3楽章:ロンド.アレグロ、マ・ノン・トロッポ 10’14
録音:2010年2月14日


Blu-ray Disc
[映像]
ベートーヴェン、ピアノ協奏曲(第1~5番)
画面:Full HD 1080/60i,16:9
音声:PCMステレオ,5.0DTS-HD MA
リージョン:All
収録時間:203分
収録:2010年2月 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)

[ボーナス映像](字幕:日本語)
内田光子、ベートーヴェンのピアノ協奏曲について語る(12分)

ハイレゾ・ダウンロード・コード(48kHz/24bit)
デジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
内田光子(ピアノ)
録音:2010年2月
録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
Vinyl mastering: Sidney Meyer, Emil Berliner Studios
Recorded in 24-bit / 48 kHz

★ラトル&内田光子の「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲ツィクルス(2010年録音)」がLPで発売されます。ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた16年間に、およそ30公演をともにした内田光子。この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。内田光子は1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09 年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。  
★今回発売されるのは、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。  
★ベルリン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲というと、カラヤン時代以来、首席指揮者がお気に入りのピアニストを起用して演奏しています。すなわちカラヤンは、アレクシス・ワイセンベルク、アバドはマウリツィオ・ポリーニと取り上げ、録音も行われました。内田は、ラトル時代に彼と最も多く共演したピアニスト、器楽奏者であり(約30公演)、その成果は、モーツァルト、ラヴェル、メシアン、シューマン、そしてこのベートーヴェンに結実しています。今回のリリースは、内田がベルリン・フィルにとって、最も重要なソリストであることの証左であり、彼女へのオマージュとなっています。内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを“所有”したことがない。だから寛容なのです。それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。」と述べています。自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを“所有” し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという3 者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。
★当LPセットには、同内容のコンサート映像を収録したブルーレイ・ディスクとハイレゾ音源(48kHz/24bit)を聴くことのできるダウンロード・コードとデジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴のチケット・コードが付属しております。

トレイラーはこちら→ https://youtu.be/aEzLE-Coybk

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