- アーティスト:トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
- レーベル:HAENSSLER
- 品番:98-626
- ジャンル:ジャンルクラシック交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ハイドン:交響曲全集 Vol.28~31
ハイデルベルク交響楽団、ヨハネス・クルンプ
KKC-6788/91
ハイドン:交響曲全集 Vol.15
ハイドン:
交響曲第53番ニ長調Hob.I-53「帝国」
交響曲第54番ト長調Hob.I-54
交響曲第53番ニ長調Hob.I-53「帝国」よりフィナーレ;プレスト[異版]
トーマス・ファイ(指揮) ハイデルベルク交響楽団
録音:2010年1月18-21日ハイデルベルク=ドッセンハイム、マルティン・ルター・ハウス(デジタル・セッション)
★ファイ率いる手兵ハイデルベルク響によるハイドン交響曲全集シリーズ第15集。「帝国」というニックネームを持つ第53番は成立が複雑なことで知られ、フィナーレにも異版が存在することでも有名。じっさい、このアルバムでもカプリッチョ・モデラートのほかに、プレストの異版を別トラックで収録しています。ティンパニがド派手に活躍する第1楽章、第3楽章そしてフィナーレ。対して、どこか第94番「驚愕」を思わせ、ユーモラスな変奏曲スタイルのアンダンテとのコントラストも鮮やかです。ファイの旺盛な表現意欲は、その時々にハイドンによって刻印された各ナンバーの個性を浮き彫りにしようという真摯で明確な目的意識に根ざしたものですが、ショッキングな内容が毎度“やりすぎでは?”との声があるのも事実。そのいっぽうで、ある意味、ファイの覚悟にも似た思いきりのよさが、音楽に無類の爽快感を生み出しているのは確かなようで、ファイの演奏を通してハイドンの魅力に開眼された方も少なくないようにおもわれます。ほかに、編成上、フルートとトランペットがあらたに追加されたことがポイントの第54番を収録。いっそう響きに拡がりが出て華やいだ感じがするところも、メリハリの効いたこうした演奏だからこそよくわかります。
ハイデルベルク交響楽団、ヨハネス・クルンプ
KKC-6788/91
ハイデルベルク交響楽団、ヨハネス・クルンプ
HC-23081
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-595
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-626
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-633
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-005
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-012
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-014
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-236
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-268
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-517
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-526
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-535
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-407
ハイデルベルク交響楽団、ヨハネス・クルンプ(指揮)
KKC-6635
ハイデルベルク交響楽団、ヨハネス・クルンプ(指揮)
HC-22077
ハイデルベルク交響楽団、ヨハネス・クルンプ
KKC-6544
ハイデルベルク交響楽団、ヨハネス・クルンプ
HC-22019
ハイデルベルク交響楽団、ヨハネス・クルンプ
KKC-6421
ハイデルベルク交響楽団、ヨハネス・クルンプ
HC-21035
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-281
ハイデルベルク交響楽団、ティモ・ユーコ・ハーマン
HC-20067
ヴォイテク・ガルボウスキ、ピルコ・ランガー、アンドリウス・プスクニギス、ミヒャエル・コラーツ、トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
98-582
ハイデルベルク交響楽団、トーマス・ファイ
98-629
ハイデルベルク交響楽団、ベンヤミン・シュピルナー
HC-18024
ディアナ・トムシェ、エスター・ヴァレンティン、ハイデルベルク交響楽団、ティモ・ユーコ・ハーマン
HC-19079
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
HC-19058
トーマス・ファイ
HC-16098
トーマス・ファイ、ハイデルベルク交響楽団
HC-16088
トーマス・ファイ
98-031